残雪が僅かとなった姿がクッキリ見えました↓
昨日、驚いたことに関東地方が梅雨明けしました。6月中の梅雨明けは観測史上初めて。
梅雨期間は23日で、最少日数タイ記録とか。あまりにも早い梅雨明けで、この先の暑さが怖いです。
残雪が僅かとなった姿がクッキリ見えました↓
昨日、驚いたことに関東地方が梅雨明けしました。6月中の梅雨明けは観測史上初めて。
梅雨期間は23日で、最少日数タイ記録とか。あまりにも早い梅雨明けで、この先の暑さが怖いです。
今日は野暮用で有休を取ってたんですけど、偶然にもコイツを撮影できました↓
昨年、近くの横田基地への配備が決まって、これまでも何度か目撃してきましたが、
撮影したのは今日が初めてでした。しかしまぁ、ウチのほとんど真上を通過するとはねぇ。
基地のある北から南へ向かってどこかへ飛び去るのかと思ったら、すぐ旋回して北へ逆戻りしました。
その姿もとらえられました↓
今後もしばしば見られるんでしょうけど、近辺で飛行中のトラブルとかが無いよう祈ってます。
霞んでますが、この時期としてはよく見えている感じ↓
東京は日中に33℃まで気温が上がるとか。熱中症に十分な注意が必要です。
午後から急速に天気が回復して、夕方には姿を現しました↓
今日は梅雨前線が南下していって、晴れ間が広がったようです。
週明けからは太平洋高気圧の勢力が強まって、梅雨明けしたかのような天気になる模様。
薄らとしか見えませんでしたが、なんとか描出できました↓
今日は梅雨の晴れ間が広がってます。夜も晴れれば久々に惑星撮影でもしてみたいですね。
11日ぶりに撮影できました↓
これを撮影した後、30分足らずで雲に覆われて見えなくなってしまいました。
残雪は昨年の同じ日と比べると少なく、一昨年の同時期よりは多い印象です。
17日の宵に毎度同じ場所(伊豆スカイライン滝知山駐車場)から熱海の花火を撮影↓
熱海海上花火大会は今年に入ってこれで8回目のようです。
個人的に撮ったのは昨年の9月以来になります。
梅雨の真っ只中ということで雲は多く、大会終了直後にはガスってしまいましたので、
撮影できて幸運でした。
ちなみに夏の星座はちょうど花火の背景の方向に見えるはずなんですが、さすがに写りません。
先週月曜日に撮影した木星がこちら↓
【木星 2018/06/04夜】
口径18cm望遠鏡+2.5倍バローレンズ+ADC+冷却CMOSカメラ(ZWO ASI1600MC-cool),
合成F値=30,約2分間のキャプチャー動画から約2150コマの良像スタック
大赤斑がほぼ中央に来ていて、しかも2つのガリレオ衛星(左上:イオ,左下:ガニメデ)が
木星に見掛け上接近している時間帯に撮影することができました。
で、僅か43分後に撮ったのがこちら↓
※撮影および処理の条件は前の画像と同じ。
木星の自転により大赤斑は左に大きく移動し、衛星イオは木星本体の裏側に隠れてしまい、
衛星ガニメデは木星本体から離れるとともに大きな影を木星面の端っこに落としていました。
1時間に満たない短時間でこんな変化が見られるとはねー。あらためて驚かされました。
さて、windy.comによる撮影時間帯の風の状況は次のとおり。
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13.5km:W 21.7m/s 5500m:SW16.5m/s 900m:SW 8.4m/s
11.7km:W 19.9m/s 4200m:SW13.4m/s 750m:SW 7.5m/s
10km:SW20.0m/s 3000m:SW11.2m/s 600m:SW 6.6m/s
9000m:SW17.9m/s 2000m:SW10.1m/s 100m:W 3.2m/s
7000m:SW17.8m/s 1500m:SW10.0m/s 地表:W 1.9m/s
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高度1500m以上の風速値は高めでしたけど、木星表面の模様はそこそこ綺麗に写ってる印象です。
もっと風が弱かったら、もしかしてガニメデの模様まで捉えられたのかなぁ・・・。
その夜は土星を撮影した後、夜明け前の時間帯に火星も撮影したのでした↓
【火星 2018/06/03明け方】
口径18cm望遠鏡+2.5倍バローレンズ+ADC+冷却CMOSカメラ(ZWO ASI1600MC-cool),
合成F値=30,約3分間のキャプチャー動画から約7300コマの良像スタック
前回(5/27)の撮影時より、ひと回り大きくなってますが、木星や土星と比べれば全然小さいですね。
左端の白く写っているところは高地にかかる雲と思われます。
で、windy.comによる撮影時間帯の風の状況は次のとおり。
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13.5km:SW30.1m/s 5500m:SW20.2m/s 900m:SW 9.5m/s
11.7km:SW32.2m/s 4200m:SW12.7m/s 750m:SW 7.9m/s
10km:SW30.8m/s 3000m:SW15.2m/s 600m:SW 8.3m/s
9000m:SW30.5m/s 2000m:SW11.0m/s 100m:SW 5.7m/s
7000m:W 21.6m/s 1500m:W 10.8m/s 地表:SW 3.8m/s
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土星撮影時とあまり変わらず高めな感じです。像の揺れの少なさと辻褄が合わないような・・・
ところで、今週の月曜日ごろから火星に砂嵐(黄雲と呼ばれたりします)が発生したとの情報があり、
国内からもその広がりが画像で捉えられています。
過去の黄雲としては2001年に発生した大規模なものが記憶に残っており、その時は火星全体を覆う
ようなレベルに広がって、表面の模様がほとんど見えない状況になりました。
今回の黄雲はどんな挙動を示すか予測できませんが、大接近となる盛夏に模様が見え難い状況に
なったりしないで欲しいものです。
昨日よりクリアに見えてます↓
この先しばらく天気の良くない日が続く見込みで、次に撮れるのは1週間後ぐらいかな?