エレクトリックピアノがfeatureされた曲の続きです。
前記事で取り上げたカーペンターズのトップ・オブ・ザ・ワールド
がヒットした1973年、こんな曲も大ヒットしていたようです。
ロバータ・フラックの代表曲の1つで、邦題は「やさしく歌って」。
ネスカフェのCMに採用されてました(歌詞やアレンジは違うかも)。
エレピの音は歌い出しから入りますが、それほど目立たない音量の
伴奏がしばらく続いた後、サビの部分から曲の最後へ向かって徐々
に際立っていく感じです。
ビルボード全米シングルチャートでNo.1になったのは同年の2~3月
なんですが実はカヴァー曲だそうで、オリジナルは別アーティスト
が前年の1972年にリリースしていたことを最近知りました。
こちらの伴奏はエレピではなく、アコースティックピアノでした。