北方領土

尖閣諸島では、実効支配が重要と言いたがら、実効支配されている北方領土は、日本固有の領土だと主張する矛盾。
互いの主張をぶっつけ合えば、解決など出来るはずありません。
互いに認める権利を明確にして、部分的にすり合わせて行くしかありません。
曖昧なままに放置するのが問題です。

中国対応

中国に対する対応が、誠に不味い状況ですが、ここ迄来ても中国にとって得になるとかならないという見方で、物事の判断基準が、全て損か得かで決まると考える。そんな幼稚な判断で国が動かされるというのは、大変不幸な事です。
互恵関係が保たれるなんて中国は考えていません。
菅総理の外交音痴も困ったものですね！経済の社会でも、共存共栄なんて、虚構であって一時的なものです。
一歩変われば、食うか食われるか？です。中国が日本とパートナー関係を考えているなんていうのは、能天気な菅総理くらいです。
日本だって、本心は中国を都合良く利用出来る時だけ利用したいのでしょう！

世界の常識と日本

何が正しいではありません。
文明や文化の進歩、発展は現在への否定から始まるのです。
日本人には自らを否定する事を受け入れられない習性があります。
絶えず自己を肯定し、正当化する事ばかりに熱心で、変わる事を嫌う人種です
結局、世界の変化について行けません。
過去を振り返って、反省する事にも消極的です。
そうした言動を自虐的とか言い回して反論し、自己を肯定するのです。
中国に対しても、正しい事を、明確に示せば良いので、一方的に聞く耳を持たない態度は嫌われるばかりです。