台湾の投資銀行加入反対暴動の裏にアメリカの影！

表面には出ないが、裏でアメリカが動いているのは明らかです。
アメリカは、いつも背後で混乱を誘導します。

今では主要国の中で加入に消極的なのは、アメリカと日本、カナダくらいです。

中国主導の活動には、ヒステリックなアメリカです。 巨大な機構や組織の形成に打つ手が無い、アメリカの現状です。

最も影響を受け易い台湾だから、いち早く反応しましたが、この流れを変えるような力はありません。

アメリカの凋落は間近だと感じます。 世界の皆さんも、敏感に感じとっているのが、ひしひしと伝わります。

日本の少子化は止まらない！

フランスは国土の広さは日本の1.6倍です。人口は約半分で対策が報われて人口減少に歯止めが掛かりました。

日本の場合は、国土に山岳地帯も多く、人間が生活を営むのに適した平地の広さを考えるとフランス並か、それより少なくても良いくらいです。

その当たりを予測すると人口減少に歯止めが掛かるのは8000万人くらいまで減少してからでしょう！

家庭を持ち、家庭を維持し子を育てるに適した環境まで後戻りする。
その上に、結婚に対する人達が積極的になれる環境が出来ていない現状では、如何なる対策も効果は期待出来ません。

そして、同性のパートナーを選択したり、子供を必要としない人間が増えている日本です。

全てに、グレーや曖昧さを好む御時世です。
家庭や教育と言った環境も不毛不作の傾向が拡がっています。

ここまで来ると、減少して国の存亡が危ぶまれる状態になるところまで進みます。

幸いなことに日本は島国ですから、他国からの侵略の危険性は少ないですが、大陸続きなら簡単に侵略されているでしょう！

それくらい人間の集団など脆いものです。
己たちの愚かさを自覚し認識しておく必要があります。

欲の塊の政府要人では、国民は不安です。
立派な指導者の出現を期待するのですが現状では難しい印象ですね！

ＡＩＩBへの安倍、麻生、阿呆コンビの反応！

安倍、麻生の会見を見ると全く、ピント外れのコメントです。
あれくらいが精一杯というところでしょう！

誠にヨーロッパやアジア、中米の国々に失礼なコメントという認識は持ち合わせないようです。

いち早く加盟を表明したイギリスや、それに反応したドイツ、フランス、イタリアが加入したのが軽率であったかのような物言いでした。

確かに、日本はアメリカには逆らえませんとは言えないでしょうが、アメリカも日本も本音を隠して去勢を張っているのが見え見えです。

アメリカ主導のアジア開発銀行があるのに、中国主導の投資銀行なんて必要ないでしょうと言いたいのでしょう！

日本は、アジアでの影響力が低下するのは間違いないから素直には認めたくないのです。

10年先には完全に、アジアの中心には中国、インドが君臨しています。
そこに魅力を感じてイギリス連邦が、いち早く加入を決めたのです。

日本の実状と将来を考えると答えは必然です。
自分の立ち位置を見間違うのは愚かだと気付くべきだと思います。