hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

迷走が始まったセレブ達!

2021-12-01 07:42:33 | 日記
数ある世界の王室、皇室だけでなく、平民と違った存在として扱われて来た特権階級に昨今、加わった成金体質のセレブ達が大きな財力や資金力に物を言わせて伸し上がって来ました。

この財力の差が社会的な構造まで変貌させつつあります。

イギリスの王室と日本の皇室の現状を見て見れば、解り易いので検証して見ましょう!
日本の皇室と皇族、イギリスの王室と王族、違った表現で言ってはいますが、殆ど同じでしょう!

王室と王族の有り方に差があるように、皇室と皇族にも扱われて様に差があります。そして、その取り巻きにも勢力争いが有り、波乱を含んだ事情を生み出す危険性が絶えず存在させています。

王族や皇族の側も様々な要素を含み、皇室や王室と同等の扱いを期待するのも無理は無い気もしますが現実には全く扱いが違うのです! 

日本の場合は宮家と表現され天皇家の直属の宮家から、遠縁に当たる宮家まで様々です。イギリスの王室も同じでしょう! ヘンリー王子が王室を離れる決断をしましたが、ヘンリー妃の考え方と資質が王室とは掛け離れていたが故の決断でした!

日本の皇室でも天皇家と秋篠宮家では、当人たちは別として取り巻きが様々で、天皇家にも宮家にも色んなプレッシャーを掛けています。イギリス王室と皇室では多少の違いはありますが、秋篠宮とヘンリー家の動きは似ているのです。

王室や皇室の側に就いた人間と王族、皇族に就いた側では考え方が異なる訳です!イギリスのウィリアム王子、天皇家は世間で言う本家で、ヘンリー家や秋篠宮家は分家と言う訳です。

王室や皇室にとっては一族の勢力を維持する為には、王族や皇族の和を乱すことは避ける必要がありますが、王族や皇族の側の関係者にとっては扱いの差や自分達の持つ勢力に関係する問題が有って、複雑な動きをする人間が沢山居るのです!

そうした関係者が王族、皇族を動揺させて来た歴史があります。即ち、王室や皇室は本家てあり王族、皇族は分家なのです。明らかに別格なのです! 

こうした国の構造上、存在する特異な体質なのですから国家として考える時には、秋篠宮のように、普通の国民と同じと考えるには無理が有るのです!
本家と分家の違いについても考える必要があります。現在の秋篠宮には、この当たりの考えが足りていないように思いますね!

増して一般のセレブとも大きな違いが有ります。しかし、いつかは歴史が変わる時が来るに違いありません! 成金と言われた人達の勢力が拡大して、王族や皇族の地位を脅かす時代が来るのかも知れません!