hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

イギリスや日本と、どう違うのでしょうか?

2021-10-07 00:06:34 | 日記
マスコミやメディアに頭を麻痺されている皆さんには理解が難しいかも知れませんが、中国と台湾の関係は日本やイギリスと無縁ではないのです。

現在、中華人民共和国と中華民国ですが通常、中国、台湾と表現されています。元来、中国地域に居た民族が、新たに建国された中華人民共和国に追いやられて台湾に逃げ伸びたのです!この状況は大陸から移住した弥生人が日本で先住民であった縄文人の島民を北方に追いやりアイヌ民族として扱い、沖縄地域に先住していた琉球民族を攻め落として滅亡してしまったのです!

イギリスでも、ヨーロッパから移住してイギリスに先住していたスコットランド民族を北方に追いやり、移住民がイギリスに大英帝国を構築したのです!イギリスや中国との違いは、琉球王国やアイヌ民族を殆ど滅亡させてしまった状況を作り上げたことです!

第二次世界大戦以後の状況では、中国が台湾(中華民国)を日本のように滅亡してしまうことが難しい状態にあったことです!中国の側からすれば台湾は元来、中国であったということです。中華人民共和国に支配された先住民族に過ぎない台湾なのです!

それをアメリカやイギリスが影響力を失いたくない為に、台湾を独立した国として残すことが自国の利益に繋がると考えて、この東南アジアに拘り続けている訳です。

中国の考えは、何処までも中国と言う国の問題であると主張している訳です!中国と言う国の問題なら、台湾との問題は内政の問題です!

この考え方は現在の国連の中では決して解決出来る問題ではありません!日本のマスコミやメディアは、この辺りの問題を明確に伝えていません。日本の現状では安全保障関係もあり、アメリカ側の立場を取るしかないのです。

マスコミもメディアも、この方針に準じた報道しか出来ない状況にあるのです!そして日本国民は、この傾向に頭を麻痺させられてしまっています。

日本の歴史の中でも、刷り込まれた情報で麻痺されている現実が沢山有ります。今では、オリンピックからノーベル賞、世界遺産といったイベントが皆、お祭りの屋台で開催される猿回しの猿状態に成っています。猿芸の観戦して盛り上がる野次馬状態の集団と成っているのが日本人なのです!



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