絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

対面朗読

2006年12月11日 14時23分35秒 | ボランティア
午前中は久々の対面朗読で「○○サン、久しぶりですね」って
お客さんにいわれました。
本日もあらかじめ資料をいただき、下読みをしていきましたが
相変わらずの難しさ。。。
(晴眼のボランティアより、よほどお客さんのほうがわかっている)

読んでいる資料からいろいろなところへ話題は飛ぶので
自分の日本史の知識の浅薄さなどが露見いたします。
(ま、隠しようがありませんけれども
致し方ないことですが、お客さんはやはり自分の知らないことを
こちらが知っていると、たいへん興味をもたれるようですので
雑談も盛り込んで2時間が過ぎていくのでした。
(今日のペアは、年配の男性の方でした)

子ども向けの本読みにしろ対面朗読にしろ
基本的な姿勢というのはどちらも同じ、相手に喜ばれることをする
ということですから「自己実現」しようと思う人には不向きかも、です。