絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

個人懇談終了

2006年12月19日 21時26分02秒 | 子ども
懇談は、まるで何事もなかったかのように
リレーの話には一切触れず
現在の子どもの毎日の話に終始した。

子どもが授業中きちんと先生の話を聞いているのか
ということが、わたしが最も気にしていることだ。
その辺は正直どんな感じなのか、よくわからなかった。

先生は「○○さんは将来リーダー的存在になる子どもさんだと
思うので、自分のことだけでなくみんなのことも考えて行動されると
もっと自分の力を発揮できると思います。」とかなんとか
バカボンのことをわかったようなことをおっしゃる。
しかし、わたしには先生の言葉がまるでどこかから
借りてきたかのように感じられるのはなぜなのだ?

結局、ありきたりな、子どもの内面まで降りて行ってはいないんだなと
そんなことを感じた個人懇談だった。(むなしい)

離職率

2006年12月19日 08時59分43秒 | 
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来

光文社

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こういう本が売れるんですか。
いや、この人の本で爆発的に売れたのは
「内側から見た富士通『成果主義』の崩壊」だそうですが。
それは読んでいないのでなんですが、
若い人の離職って何が原因なのかなあ、ってずっと思ってましたが
これを読んでも「あ、そうなんだ!」とは思えない。

読み始めて、あれ、なんか幼い感じ、、、そして
「一歩間違えば、郵便局で一生スタンプをおし続けていたかも・・・」
というくだりで俄然かちんと来た。
?そういう仕事のどこが悪い?(別に郵便局関係者じゃないけど)
自分がそれにはふさわしくないと考えるからといって
そういう仕事を侮蔑するような表現をするべきではないでしょうが。
こういうのって、きっとその人の本質をついている言葉なんだろう。
あ~あ、もうこの時点で読む気失せる・・・
そのあとも、他の職種のこと、事実ではないことをさも見てきたように書いている。
(昔流行った小説から採った?)
そして、実際にそんな職種に出会うこともない、これを読んだ人たちは
「そうなんだな!」なんて思ってしまうのって、どうなんだ???

地道に働く人がまっとうに評価される社会であってほしいと
(何をどうしても「成果」とはとらえられない)専業主婦は思うのだった。




デジカメ

2006年12月19日 08時34分21秒 | 一絃琴
動画で一絃琴の演奏をとるべく何度もトライするも
(貼り付けられるのは1、2分程度?)
音がどうしても「ビンビン」した音になってしまう。
糸を張り替えたり、芦管をこすったりしてみたけど
やっぱり同じ、どうしてかな?
カセットなどでは普通の音なのに、、、ナゾだ
どこかに傷でもあるのだろうか。

あれこれごたくを述べているまに
「後の月」練習不十分のまま稽古の日がきてしまった
ひとつひとつの音に集中しようとすると
わたしの場合すごく姿勢が悪くなってしまう。。。
良い姿勢のままで弾けないのだ、、、(琴の上に傾斜してしまう)
なんとかしないと。。。
あれこれ課題ばっかり、進歩がないゾ~~~


そういえば、今日は午後から小学校の個人懇談がある。
何を話せばいいのかな?
いやいや、それはむこうが考えることなのだ。
今までこういうのが2回あったけど
子どもの様子って、「元気なお子さん」としか聞いていない。
何を話すつもりなのか。。。?
前の、リレー決定の際の話が出るのか?
(そしたらまた怒り蘇り、胃が痛くなる)