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11月15日の早朝まで、不安定な天候であった。
今日は、バイク・ショップ企画・主催する今年の最後となるツーリングである。
前日までの天候に苦慮された主催者の配慮も心地良かった。 「ドタキャンOK」との配慮である。
今回のツーリングは、昼食を事前予約するシステムであった。
小さなお店に・大勢が押し寄せること、お店にとって嬉しくもあり、困惑することであろう。
事前の予約は嬉しい事であると思う。
主催者も、予約する事で、食卓に着いてスグサマ食事が出来る様に”段取”をするのであろう。
問題は、必要とする食事を求める人の、確定である。
不足すれば、不快感となる。
余れば、無駄になる。
この様な、スタッフの苦労は考えず、我々は”ツーリング”を楽しむのである。
今日も、40数台のバイク・野郎(&淑女)が集まった。
(高知県)高知自動車道の終点・高知県四万十町のICで高速を降り、接続する国道56号線を左折。
道の駅「あぐり窪川」で昼食を頂く。
昼食後”白砂青松”の”興津”に向う。
興津には、昭和50年頃、キャンプで訪れた経緯がある。
今では、道路改良が部分的ではあるが進み”興津坂トンネル”が開通していた。
その昔に訪れた時には、標高300m程の峠から、一気に、海抜”零m”まで下降していた。
興津海岸に到着して、先ず目に付いたのは、防潮堤が整備されていたことである。
そして、コテージやトレーラー・ハウス等のキャンプ場として整備されていた。
波打ち際から白砂の砂浜に続く、松林でテントを張っていた往時を偲ぶ面影は薄らいでいたのである。
しかし、松林の規模(厚さ)美しさには”よーぉ!残った!”と心で叫んだ!!
記念撮影等をした後、帰宅の途についた。
昼食時や・興津海岸では、汗ばむ陽気さ(高温)であって、天候の回復を喜んた。
しかし、太陽も沈み、帰宅前(19時頃)には、革ジャンの下に、もう一枚欲しい!と身体は冷え込んだ。
今年・最後の、バイクショップ企画・主催するツーリングは、無事に終わった。
あと残るは、忘年会ツーリングと恒例の”クリスマス・パーティー”を残すのみとなった。
今日の絵日記(写真)の説明。
写真・左:色付き始めた山の木々
写真・中:ツーリング参加者・全員集合。 高知県・四万十町興津海岸にて
写真・右:興津海岸に掲げられた看板
写真をクリックすれば拡大し、観易く成ると思います。 お試しあれ!
蛇足
道の駅「あぐり窪川」と言う名称が、気掛かりとなった。
”窪川”は町村合併する前の行政名である。
”あぐり”は”農業”を意味すると云う事である。
「あぐり窪川」は、農産物を販売する「道の駅」と言うことなのでしょうか?