今日の絵日記の絵(写真)は、所謂”孫の手”と云う手が届かない背中を掻く”道具”である。
実はこれ、手造りである。
時として、背中が痒くなって、手をまわして搔いていたが、肝心の箇所に届かない。
手近にある曲尺で代用していた。
しかし、当たり所で”痛み”を感じていた。
”柔肌”を傷つけてはイケない!
「孫の手」を造ろう!と思った。
材料となる、竹材はある。
手に相当する部分を曲げなければならない。
「どうしょう!?」
「そうだ!節を遣えば良い・・!」
と!造ったのが今日の絵(写真)である。
此れで”柔肌”を痛める事も無くなる事でしょう!
短時間で造り上げたが、どう!上手く出来たでしょう・・・!?
蛇足
「孫の手」と云う”文化”は日本だけ!?と思っていた。
しかし、世界中に在る様だ。
西洋では、バックスクラッチャー(backscratcher)と云うらしい。
材質は、木材や竹材、プラスチック・金属等、様々である。
背中に手が届かないのは、人類共通の悩みの様である。