ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

人の一生は重荷を負うて・・・・

2018年10月06日 | 日記
 「肩に重たい苦労なら、捨てていいのよ拾ってあげる」坂本 冬美さんが歌う「波止場しぐれ」の一節である。
 ”捨てられるモノなら捨てたい!”との想いは、万人の想いでは無かろうか・・・!?
 そう! 捨てたいけど、捨てられないので、背負い続けなければならないのである。
 この歌詞に”誰が拾ってくれる”と言う表現(歌詞)はない。
 しかし”ホッと!”する気持ち・・世には大きな心で包んでくれる(愛ある)人も、居る!のだと思わせてくれる。
 人は、この世に生を受けた時から、背負い始めなければならない宿命を負って生れている。
 ふくちゃんの、約四分の三半世紀分の”荷物(苦労)”は、どの位(Kg?)なのだろうか・・?
 今日(6日)実兄から「(孫二人の)就職が決まった!」との連絡があった。
 少なからず感じていた”気苦労”が、解消された思いがした。
 そうです!兄弟の間の、会話にも気遣っていたが、それが解消されるのである。
 就労出来ない事を”話題”にしない会話(触れない)の必要が、無くなるのである。
 私の、気遣いの”重さ”と、兄の抱いていた”気持ち”の重さは格段に異なるだろう・・・
 しかし「捨てていいのよ、拾ってあげる・・」
 そうなんです! 私が勝手に思っていた”気持ち”を兄からの連絡(就職出来たという)で「拾って」くれたことになったのである。
 同じ心配事”負”の部分であっても、結果によっては背負うことなく”喜び”に代えられる。
 「人の一生は重荷を負うて、遠き道を行くがごとし。急ぐべからず」とは、諸説あるが”徳川 家康の教訓”とされている。
 生きていく以上”持って生まれた定め”なのでしょう!?
 と!言うことは、私にとっての此からの人生(余生ともいう人も居る)は、関りや因果因縁のもと”荷物”は増え続けることのでしょう。
 自らが断ち切る方法・手段は、あるのでしょうが・・・?
 しかし、例え背に”荷”が増えようと、頑張ってみたいと思います。
 背負う”荷”が増えると言うことは、活き方が充実していることではなかろうか・・・?

 懺悔:日記を休む”特効薬”はなかったです。 頑張ります!
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