ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

歳をとる!とは? (31日加筆)

2018年10月30日 | 日記
 25日から26日、家屋の解体を手伝った。
 と!言うのも、恩ある人のお見舞い(日記「お見舞いを終えて・・・!(2018.10.16)」)に行った時の事であった。
 見舞いを終え、私たち家族が住んだ場所に連れて行ってもらった。
 そして娘さんの御実家の現状を観た。
 娘さん曰く「(父が愛した”寒蘭”の育成小屋が)台風の被害を受け、このまま放置すると御近所さんに迷惑が掛かる」と言う事であった。
 私も、現認して、撤去する事しかない!と、判断した。
 数年前に、屋根の部分が破損していたことから、張り替える作業を提供した経過(思い出)がある。
 そして、申し出た「(娘さんの、ご主人と伴に)撤去(解体)しよう!」と・・・・
 この様な経過があって、今日の仕儀に至ったのであった。
 25日の朝・7時過ぎに自宅を出発する。
 高速道路を利用し、170Kmの行程を走行・・10時頃に到着する。
 早速・作業に取り掛かる。
 アルミサッシ製のドアと、窓(2ヶ所)を取り外す。
 ポリカーボネート製の波板の屋根と壁を撤去する。
 補強用のボルト・ナットや釘を抜き、二人作業で持ち堪える様、柱を一本一本抜き、取り外す。
 夕刻迫る時刻となり、本日の作業を終えた。
 翌日(26日)廃棄品をクリーンセンターで処理するため、長尺物は2m以下に切断しなければならない。
 加えて、クリーンセンターの営業時間が16時までと言うことで、廃棄品の整理を優先させた。
 私の自動車に長尺物を積載し、小物は、依頼者の軽乗用車の荷台に載せ、クリーンセンターに向った。
 クリーンセンターに着いて、廃棄処理(焼却)する重量を測定する。
 大きな”体重計”に、私達の自動車・二台が載り、総重量を測定する。
 測定を終え進むと、巨大な鉄の扉があった。
 その大きな鉄の扉の前で停車していると、扉が開いた。
 扉の部分を通過する時、エアーカーテンも設備されていることを知った。
 小さなゴミや埃が飛散することを防ぐ為であることを悟った。
 大きな空間に入って、担当者・二人と、分別することなく”奈落”にどんどん投げ入れる。
 作業を終えて、出口の扉から退出する。
 そして、先ほどの”体重計”に載る。
 処理料金を支払って、廃棄品の処理は終わった。
 柱などの木材は、マキ風呂用の燃料としてもらうため、1m程にカットする。
 風呂用の燃料にする木材も、「一冬分はある!」と、全体の半分ほどを持ち帰ってもらった。
 片付けや掃除を終えたのは、17時過ぎであった。
 「泊って行って!」と言うお言葉で、お世話になることとした。
 そして、昨日、スポーツジムに行った。
 筋トレをするも、疲れが回復していないのか(筋トレをするにも)キツイ!
 歳をとることの現象を、思い知らされたことであった。
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