ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

今日は、バレンタインデーだって・・!

2019年02月14日 | 日記
 ”バレンタインデー”なるものが、一般的でなかった、半世紀ほど前の時代に、とある女性から「義理チョコ!」を頂いたことがある。
 私が、就職を果たした時代にあって、言葉として浸透(チョコメーカーの扇動?で)し始めていた様に記憶している。
 ”義理チョコ”という制度?の横行で”猫も杓子も”「バレンタインデー」・・・
 宗教的儀式は伴っていない様に思う。
 “義理チョコ“が横行し、ハラスメントとも言える社会の風潮に、会社ぐるみで「義理チョコ(制度?)」を止めようとしている。
 対峙する(売る側の)デパート等は、手練手管で販路の確保に、躍起成っているというニュースに接した。
 バレンタインデーで、チョコを貰った男子は、ホワイトデーで、返礼する。
 デパート等は、ダブルの商機で、これ程”美味しい!(?)風潮”は無いだろう。
 ホワイトデーに返礼する機会も無くなった昨今にあって、人生初めての「バレンタインデーでチョコレート」を頂いた、昔を思い出したのである。
 とある女性とは?母親である。
 私は、実家から遠く離れた、任地に居た。
 いきなり、チョコを贈ら(郵送さ)れ「どうしたん!?」と、聞いたら「郵便局に行ったら・・・(バレンタインデー=チョコレートを贈る)教えられたんよぉ!」
 それで、贈った!との事であった。
 受け取った私も、時代的なギャップもあり、困惑した思い出がある。
 同僚達からは「お前の、母親・ハイカラのぉ!」
 と、云われ(評価され)ても、同意できるものではなかった。
 ただ、好奇心や実行力は、旺盛な母親であった様に思う。
 幾ら・思い出しても”本命チョコ”は、もらった事は無かった我が人生である。
 バレンタインデーの今日、初めて母から贈られた”義理チョコ”を思い出したのである。
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