ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

何年振りだろう・・か!?

2020年06月17日 | 日記
 昨晩、娘宅での「お泊り」の御相伴に預かった。
 夕食の時「ホタル」の話題に成った。
 近くの河川で、飛び交っているとの事であった。
 私は「観たい!」と、申し出た。
 そして「行ってみよう!」と、なった。
 夏至(6月21日)も近い今日にあって、20時・近く成っても薄明るい。
 21時・近くになって「ホタルの光」が確認できた。
 写真に収めようと試みたが、駄目であった。
 動画では”光跡”は撮影出来るが、唯・黒幕の背景に、光が揺れ動く風景と成ってしまう。
 せめてもの”証”にと、地上で発光する”ホタル”を見付け、絵を描く(写真撮影を)事を試みた。
 今日の絵日記の絵(写真)は、久し振り・何年振りかにみた”ホタル”である。
 
 人間の都合で少なく成っていた”ホタル”も、人間の反省と努力で、復活している。
 見に行ったこの日は「時期的に遅い」との事であったが、飛び交うホタルの光跡を観る事が出来ました。
 そして、小学校(低学年の頃)の時の事を思い出していた。
 「ホタルの光で勉学した」という昔話を、実践した事である。
 当時・生家の近くの河川には、多くの”ホタル”を観る事が出来た。
 「ほ・ほ、ホタル来い!そっちの水は苦いぞ・こっちの水は甘いぞ!」など云う歌を唄っていたことも思い出していた。
 ホタル用の”籠”*に、捕獲した多くの”ホタル”を収容した。
  *:目の細い虫篭であったか? ガラス瓶であったか?忘れた。 そして、その中に、“ホタル草“を入れて、保水を、図った。
 結論的には、書物等を読める光量は得られなかった。
 昔話が”偶像?”であったことを、身をもって体験した、幼い頃の思い出である。。

 蛇足:写真撮影に光源(ストロボ)を当てたため、昼間の写真の様になってしまった。
 
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