「暑い・・!」と、寝覚めた。
娘夫婦から”空調服(ファン付作業着)”が贈られた事は、日記にしている。
私が思う利用方法は、盛夏の中、ツーリング時である。
その為には、乗車時に電源が必要となる。
配線作業の為の作業場所を、確保する必要があった。
ミニバイクや、自転車の整理整頓を始めた。
しかし、16時頃になって「ウォーキングに行こう・・!」と、準備を整え出発する。
そして、ウォーキングの終盤に出逢った光景が、今日の絵(写真)である。
釣り人が居ない事から、何時もの様に堰堤を歩いていた。
堰堤から、道路を横断し側溝方向に動く”物体”を確認した。
「何だ!?・・」
その”一団”が道路の側溝に入った事を、確認(現認)した。
急いで、堰堤(高さ70cm程)から降りて、側溝を確認した。
そして、その”一団”が”カルガモ?”であることを知った。
親鳥と6羽程の小鳩の集団(家族?)が、移動(速足に)していた。
写真を撮ろうと、接近すると親鳥が、異常な行動を始めた。
私を威嚇する様な行動をする。
「近づくな!・・」「近付かないで・・・!」と、言う事が理解できた。
加えて、聞かされていた”傷ついた風態を装う!”と言う風情をみた。
子供達に、近付かせない行動をする親鳥の熱き心を(知識としてはあったが、現実として)知った。
子供を守ろうと行動する”母鳥”の姿勢を実体験として知った今日であった。
「ごめんなさい・驚かせて・・! 珍しかったので写真に撮りたかったの・・」と、詫びた。
そして「(野良猫や外敵から守って)成鳥させてやって!」と、その後に出逢った”野猫”を観て思った。