食料品を買いに自動車で出掛けた。
何を思ったか、ルートを代えた。
現役時代、電車通勤で、駅へと向かう道順である。
二車線の旧国道(現・県道)に、押しボタン式の信号機がある。
横断した処に、駅舎があった。
「あれ(駅舎が)ない!・・」
工事中であった。
そして「スロープの整備など・・」との説明があった。
通勤で頻繁に利用していた”駅舎”が思い出される。
この駅、線路と道路との間2m程の間隔に、電車4両分の長さのホームと階段(数段)の下に駅舎(改札口・トイレ)が設置されていた。
どの様な駅舎に変身するんだろう・・?と、期待感もある。
そして、駅舎の道路を挟んだ前に商店が二軒あったが、廃業している。
加えて、田畑もこの数年で、住宅地となっていて、人口の増加(自治会組織)を感じている。
そう!様変わりを感じている住環境である。