今日の絵日記の絵(写真)は、心苦しいが、傷の残る私の”脚”である。
久し振りに・・梅雨も明け、暑い夜である。
風呂上り(ウォーキングの後の)で、誰憚る事も無く、パンツで晩酌を楽しんだ。
組んだ脚に残る傷跡を観て、想い出が蘇った。
40年程・昔に遡る。
鉄塔の垂直部に、通信線を配線する工事に、従事していた。
胴綱(安全ベルト)で身体を支え、電動ドリルで配線用金具の穴あけ作業を行った。
何段目かの”穴あけ”を終わって、ドリルを引き抜いた。
体力的に疲れて、いたのだろう・・・!
ドリルを支えきれず、余力で回転するドリルの切り先が、脚に当たった。
(余力で回転する)ドリルの切り先は、ズボンをを巻き込み留まった。
脚に激痛が奔った。
「痛い!」
痛さに、耐えながらドリルを手で逆回転させて、外した。
作業を中断し、傷ついた部位を確認した。
作業ズボンは破れ、肌は黒く・内出血していた。
作業していた場所は、山頂で備え付けられていた”薬品”で、応急処置をした。
その後、三日間の、所定の作業を終え帰宅した。
痛みはあったが、医者に行く事は無かった(行かなかった)
そして(今日)久し振りに見る傷跡は、1/3程度に成った?と思った。
ウォーキング後の寛いだ時間に、”古傷を観ながら・思い出されたことであった。
今日のウォーキング結果は、歩数:14,000歩 距離:11Km 速度:5.5Km/時 時間:1時間50分