過日の「敬老会」の副賞?に、その施設の(日帰り)入浴券がある。
チェックインは「17時」からとある。
15時を過ぎた頃、ウォーキングの準備を済ませ、出発する。
折り返し点を過ぎた時に、見慣れた光景が、今日の絵日記の絵(写真)である。
先の日記にも記したが、7m高の防潮堤の建設が進捗している。
不信に思った事が、今日の日記である。
「予算主義・・」と思った工事の実態である。
工事中の防潮堤(この写真)の、その先・河川を挟んで(300m程を隔て)延長・約700m程の防潮堤は、完成している。
なお、完成近いこの”防潮堤”は、延長50m程である。
思った!?
連続的でなくて・役に立つのだろうか・・・?
津波は、この部分に集中して押し寄せ来ないだろう・・?
明日にも・押し寄せて来るかも知れない”自然災害(津波)”に、対処できるのでしょうか?
予算主義で進める事で「国民を守る」ことが成就出来るのでしょうか・・?
日本中を防潮堤(7m高さ)で囲むの・・?と、改めて考えさせられた。
太平洋岸を走行した時、着実に「避難タワー」が建設されている事を実感している。
起きるか・起きないかも知れない・・・しかし・明日・起きるかも知れない自然災害である。
身の安全は、確保しなければ成らないだろう。
私の思う「防災対策」は、空振りでも良い!取合えず・地震があったら、近場の高台に避難しよう・・!である。
防潮堤が完成した区域に住まわれる人(カラオケ店の客)曰く!
「風の流れが変った」そして「家庭菜園のビニルハウスが飛ばされ!」であった。
人工物で自然が阻害される! 人類が経験した歴史である。
この様な事を思いながら、ウォーキングを終えた。
そして、先の「敬老会」で提供された「入浴券」の利用を行使した。
低温サウナを含め、入浴を楽しんだ。
今日のウォーキングの結果は、歩数:10,600歩 距離:8.15Km 速度:5.53Km/時 時間:1時間23分