朝食を頂き・寛いでいると、来訪者を知らせる”チャイム”が鳴った。
応対すると、ご近所のKuさんであった。
「コンニャク芋の茎が枯れて始めているので、掘り起こしたい」との事で、準備を整えKuさんが運転する自動車で向かった。
Kuさんの御実家である。
川沿いの”獣みち”を、鍬を手に・竹の背負い籠を背負って、コンニャク芋のある畑に向かった。
大小の、コンニャク芋・30個程を収穫できた。
(Kuさんの儀実家に帰って)大粒の芋(15個のうち)3個を皮を剥き、湯がく・・・
小粒は「種芋」にするらしい。
湯がいて・柔らくなった”芋”を、数回に分けてミキサーにかける。
潰した(ミキサーに掛けた)芋に「(湯溶した)凝固剤」を入れ、かき混ぜる。
固まるまでの時間、苗屋で買って来た”玉葱”の苗を植え付けた。
小一時間で、固まる筈であるが、固まっていない。
凝固剤を湯溶くした容器を視ると、凝固剤が残っているではないか・・
結果的に、失敗に終わった「コンニャク造り」であった。
”刺身コンニャク”で一献・・!と楽しみにしていたが残念・・・!!
しかし、適度の疲労感で、美味しく夕食を頂きました。
刺身コンニャクは・またの機会に・・