お気に召さない様で・・・！

　
　今日の絵日記の絵（写真）は、おかしい風情の”梅の木”である。
　花を咲かせなければならない時期に、花もつけても貰えなかった。
　”土”に問題があるのでは無いかと、素人考えに到った。
　そこで”土”を取り換えた。
　しかし、数日前、全ての”葉”を落としてしまった。
　何か私の扱いに、不都合があったのでしょう・・？
　昨年の同時期には、青々としていたが、比べようもない風体である。
　今しばらく、様子をみます。、　

懸命に作図したものの・・・

　アマチュア無線を再開（家で）するには、アンテナを設置しなくてはならない。
　若くはない我が身である。
　鳶足袋に命綱で、高所作業も苦に無くこなしていた。　若かりし頃は・・・
　夜、布団に入って思う事、それは・高所作業での”恐怖”である。
　高所作業車などの機材を借りる事は出来ないだろうか・・？
　プロに委託しよう・・・！
　等と、考える。
　夜が明けると”大丈夫！出来る！”と思う。
　夜の私と、昼の私。　二人の私が、居る様である。
　「やはり、アンテナを昇降させる装置を設置しよう」と思う様になった。
　パソコン（エクセル）で作図した。
　大袈裟な様であるが、そう”設計図”である。
　力作と思えるモノが出来（書け）た。
　潮風にさらされる事から、ステンレスで！　という事になる。
　”ドブ付け”と云う方法もあるが、熱によって歪が生じる事から、加工が難しいと思うことで、ステンレス製で！と云う事になった。
　近所に、ステンレスの加工をする鉄工所が有ることを見付けた。
　早速、訪問してみた。
　力作の（と、思っている）図面を提示することなく「誰かの紹介？」「一見さん、御断り！」だって・・・！
　アマチュア無線のショップで、何等かの情報が得られると思った。
　そして、訪問し・作図したモノを見せた。
　「べら棒な金額に成るのでは・・・？」と、脅された。
　”絵”は描いたけれども”成就せず！であった。
　容易くはいかないものである。
　”どうしたもんじゃろうかのぉ！”

フィラリア予防

　屋外に到れば”蚊”を見掛けるようになった。
　例年の様に、フィラリア予防の処方を受けるため、動物病院に行った。
　予防薬を要求したが「発症の有無を確認する血液検査が必要です」と宣（のたま）う。
　フィラリア予防には、10年にも及ぶ経験がある。
　血液検査を要求されたのは初めてであった。
　「成虫化した寄生虫が”薬”によって駆除（死亡）されると、その個体が血管を塞ぎ、犬の生命にも及ぶから！」と云うことであった。
　昨年までは、その様な危険を含んで”薬”を与えられていた事に成る・・・？
　信じる（頼り切る）事、無知な事は、強きことなのでしょうか・・・？
　この世の中、この様な事は、多々あるのでしょう！！
　「オイ！蚊に刺された。痒いよ！」なんて言わないから、蚊が居なくなる10月頃まで、安定して服用させ（予防し）なければならないのでしょう・・・！
　当に、季節は、春から夏・・です。

永いこと・・・・

　今日は、五月五日・子供日である。
　子供の頃は”こどもの日”でなく、節句（若しくは、御節句）”であった。
　小学生の頃、母に「葉っぱ（柏の葉）採っておいで！」と云われ、勇んで山に行った。
　”ちまき”と””かしわもち”がセットであった。
　ちまきの葉を採取していたか？記憶に乏しい。
　家の庭にあった”笹”であったかも知れない。
　母が、人形飾り（五月人形）や、神様にお供えすると、私（等）も口に出来た。
　”かしわ（かしわ餅）”は美味しかったが”ちまき”は・・・
　小豆餡が美味しかったのでしょうか・・・？
　餡から造っていたから大変な作業であったのでは・・？と、今と成って思う。
　しかし、何時だろう・・？　食べたのは・・
　長男が生まれ。端午の節句は、祝っていた。
　”かしわ餅”は、菓子店で買っていた。
　”かしわ”の葉が何処にあるか知らなかった事が要因である・・・と、云う事にしておこう！
　今は、食べることが無くなった”かしわ餅”と、兄の御節句飾りに、嫉妬していた当時（幼き頃）を思い出された、五月五日である。

この差は・・・？

　衛星放送で、過去に（アナログ放送で）放映された「北の国から」が、再放映された。
　この「北の国から」については、以前にも、日記に記したが、レンタル・ビデオ（ＶＨＳ版）を、コピーしてまで、繰り返し見続けた”物語”である。
　そして、挙句の果てに、ロケ地を訪ねるツーリングまで行った。
　21年間に及ぶ物語（TV放送）は、他には知らない（私は・・）
　小学生から始まった主人公の二人が、成人し・家庭を持つに到る”成長の記録”の様でもある。
　何気なく観ていたが「あれ！綺麗やなぁー！」と、画質の違いに気付いた。
　先ず、35年前（1981年）の、第１話（1981年10月９日）から、第24話（1982年３月26日）までの連続放送に対して、2002年９月の「遺言」では、映像に違いが歴然としていた。
　35年前と、14年前とでは、映像収録機材や技術も違ったのでしょう。
　そして、私が所有する映像（複製版）の画質とは、別物の様に違っていた。
　改めて、ディジタル放送の凄さを感じたことであった。
　　

良いモノか・・・？

　今もって”少年の様な高揚心が、時々・現れることは、果たして良いモノかと考えてしまう。
　今日は、予定されたツーリングの日であった。
　昨日から、準備を整え、今日に備えた。
　朝、目覚め一番にした事・・それは、気になっていた”お天気”の確認である。
　天を見上げれば、薄雲の間から太陽の薄日が差している。
　準備を始めたが、体調が変である。
　熱っぽいし、寝不足な様である。
　昨夜、寝床に入ったが、中々・眠れなかった。
　興奮気味！
　少年の頃にあった、遠足の前夜、興奮して寝付けなかった事が思い出された。
　幾ら、年齢を重ねても”興奮”する気持ちは、衰えないものなのでしょうか・・？
　体温も高い様で、大事をとって、参加をキャンセル（する連絡を）”した。
　今もって”少年の様な高揚心”が衰えていない事が、良いモノか？　悩ましい。

更新手続き

　アマチュア無線局の更新（再免許）手続きを行った。
　５年毎の更新である。
　途中、数年間の廃局（再免許申請をしなかった）を含め、開局して、50数年が経過した。
　と！　云う事は、11回目の更新手続を行った計算になる。
　携帯電話の発展・普及で、アマチュア無線愛好家は減少しているという。
　反面、止むを得ず開局する人もいる事を知った。
　猟銃を扱う人達であるそうな・・！
　最近、ニュースとして報道されている「猪」の出現である。
　”駆除”と云う事で、集団で行動する。
　安全確保の観点から、アマチュア無線機での交信が主流であるとのことであった。
　アマチュア無線局等の”無線局（識別信号(*)を有する）”を開設する為には、国家資格である「無線従事者」を配置する必要がある。
　無線従事者で無ければ、無線設備の操作は行えない。
　識別信号を持たないで、無線機を操作（電波を送信）すると、違法無線局として罰則規定が適用される。
　再免許申請手続きは、Webでも可能と成っている。
　挑戦したが、成就出来なかった。
　相変わらずの”手書き”申請となった。

　蛇足ながら・・・
　(*)例えば、ＮＨＫ（東京）の識別信号は「ＪＯＡＫ」で、国際的な取り決めで、日本は「Ｊ」から始まる識別符号が与えられている。
　　無線局は、電波法第２条第５号によって、以下のとおり規定されている。
　　「無線局とは、無線設備及び無線設備の操作を行う者の総体をいう。但し、受信のみを目的とするものを含まない」　
　　無線機は”誰でも”入手できる。
　　前記のごとく、総務大臣の許可を得なないで、空中に電波を出すと違反と成る。
　　従事者免許は、国家試験に合格しなければならないが「講習会」等で、比較的容易に取得できる”路”もある。

メーデー

　この言葉には、二つの意味がある。
　しかし、全く異なるものである。
　一つは、学生時代に知った「メーデー」と、就職して知った「メーデー」である。
　一つの「メーデー」は、無線電話で遭難信号として、「メーデー・メーデー・メーデー」と、生命の危機に有ることを知らせる、国際的なもの。
　片方は、ニュースで、報道されていたが、５月１日「メーデー」である。
　就職して労働組合に参加して、メーデーは”労働者の祭典”と教えられた。
　”動員要請”で、休暇を取って、参加していた。
　集会の後は、デモ行進である。
　デモ行進は「メーデー」以外にも、ベトナム戦争反対・原水爆禁止・・・等、多岐に亘っていた事が思い出される。
　連続休暇中の今日は、天候にも恵まれ、汗ばむ陽気であった。
　「天気も良いし、何処かに行きたかったなぁ！」何て、思った（メーデー）集会・参加者も居た事でしょう・・・？
　今日の天候にして、冷やした「ドクダミ茶」が心地良かった。