ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

祖母から聞いた話

2016年05月17日 | 日記
 下世話な事を思い出した日記である。
 祖母は、相方である祖父を亡くして30年程であろうか、我々・家族と(独り身で)生活をしていた。
 幼少期に、祖母と就寝することが多かった。
 そして、色んな話をしてもらった。
 過去に日記にした「少年の行商」「犬の足」「偽の坊さん」や、童話などである。
 しかし、物語や童話ではない”教え(語句)”があった。
 「屁には三つのトク(と、記憶しているが「音」では無かったか?と思っている)が有る。スー・プー・ピーの三種類・屁は肛門様のあくびなり!”」と云うものである。
 高学年(高校)に成って、思わぬ”粗相(人前で”オナラ”を)”した時に出て来た言葉が「屁には・・・・」であった。
 誤る言葉でなく、言い訳する言葉でもない、曖昧な言葉で誤魔化していた記憶がある。
 昨夜、パソコンをしていて”湿った様なオナラ”が出た。
 得手か、身体を右に傾けて処理した。
 気にも留めなかったが”吹かした”側に、犬くんが居た。
 異様(な匂い)さに、気付いたのか、椅子から飛び降り、隣の椅子に乗り移った。
 そして「おいおい!いい加減しろよ!」と云う様な眼差しで、見つめる。
 この時は「屁には・・・」ではなく「スマン!(と云う気持ち)」であった。
 そうです・思い出したのである。
 幼少期に、祖母から聞かされていた「屁には・・・」を!である。
 やっぱり”オナラは”乾いた音が良い! 
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