ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

問題を解決し、再チャレンジを・・・!(12日加筆)

2019年08月11日 | 日記
 この「問題」とは、滞在型ツーリングでの一日を如何に過ごすか・・?
 そして「滞在型ツーリング」とは、一か所で幾日も”滞在”し、其処を拠点にして周遊したり、時間の経過を楽しむツーリング形態である。
 昨年の夏・北海道を訪れ「長期間(3っヶ月程)北海道に滞在」している人を知り、私なりに「滞在型ツーリング」と命名した。
 クッチャロ湖で「尾張小牧」の車番の御夫婦と知り合った。
 このご夫婦は、キャンピング・カーを所有し、全国を気ままに”旅”していると、云う。
 滞在するには、食事をすること・睡眠をとること、以外に日中を如何に楽しむか!?が大事と話された。
 そして「釣りとパークゴルフ」を覚えた!との事であった。
 確かに、パークゴルフ場は、北海道の至る処にあった。
 利用料金も、自治体が住民の為に運営している様で、無料であったり、低廉な価格設定であった。
 キャンプ場に隣接したパークゴルフ場も多く、ルールを知り・用具を準備すれば、運動と余暇を楽しむ事が出来るでしょう!
 私は「読書」で・・・!と思ったものの、一日を読書で過ごす事は、苦痛が伴った。
 富良野のキャンプ場では「大病を患い、外科的手当てで一命をとりとめた」と、云う人に出会った。
 そして「貰った命を、人の為に使いたい!」と、早期退職を決意し衣食住のうち「食」だけの提供を受け、農家の手伝いをしていると、話した。
 余暇を他人の制約を受けるのは、如何なものか!?との思いはあるが”過ごす!”という形態ではあるだろう。
 もう一つの問題・・それは「食」である。
 今回、持参した”調理用具”は、ヒーターとケトル・カップである。
 コンビニに行けば”飢える”事はない。
 湯を加える料理?以外は、皆無だった。
 日記「移動しようと思う!(2019.7.22.)」で、出逢ったバイカーの一人が、流木を拾って来て(ソロキャンプ用の)ストーブ(コンロ)で火を熾していた。
 「此れが拘りで・・・!」と言って、焼き鳥を焼いていた。
 コンビニで入手できる食品と言えば、寿司類以外は電子レンジが必要となる。
 例え、コンビニで温めてもらっても、食事する時点(食事のタイミングや距離)で冷めてしまっている。
 キャンプ・ツーリングでの食事に、一工夫が必要であることを実感している。
 帰宅し”食”に対する工夫を凝らしていると「ちょい焼きトレー」成るモノがあることを知った。
 此れと、ヒーター(コンロ)があれば、食するレパートリーは格段に広がるだろう・・・!?
 ステーキや焼き魚も食せるだろう・・!
 カット野菜は、今回・経験している。
 衣(天候にマッチした)・食(熱加工した手料理)・住(天候に左右されない住環境)に、快適な余暇の活用が揃えば「滞在型ツーリング」は完成するだろう。
 研鑽を重ね、来年も行くぞ!!
 
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