ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

訪れて知る”価値”・・

2019年08月14日 | 旅行記
 価値の評価は人それぞれだろう。
 7月16日、旭川市「21世紀の森キャンプ場」から、富良野市「山部自然公園太陽の里キャンプ場」に移動した事は日記にしている。
 「ツーリング・マップ」の情報で、十勝岳スカイライン(道道966号線)「十勝岳PA」から、「千望峠」を周遊し、山部のキャンプ場を目指すコース摂りであった。 
 キャンプ場を出て、旭山動物園を過ぎ道道37号線から国道237号線に至る。
 美瑛町から道道966号線に載る。
 そして、道道966号線を走行していると「青い池」という表示が目に留まった。
 青い湖面に枯れ木が林立する光景が、思い出された。
 どういう経緯で記憶に留めたかについては、定かでない。
 実際に観てみよう!と、道路標識に従って駐車場に至る。
 徒歩で、順路に従って「青い池」に向かう。
 順路を逆らって進んで来る言語の異なる集団がいた。
 立ち止まって進行をやり過ごす。
 やがて、思い描く光景が観えてきた。
 
 人間の行動光景とは裏腹に、清涼感のある光景が眼前に広がっている。
 そして、思った。
 「(団体客の居ない)朝早い時刻に(再度)来てみたい!」と・・・!
 訪れて知る「百聞は一見に如かず」なのでしょう・・か!?
 走行を再開して、暫くして「白ひげの滝」と言う標識を見つけた。
 「青い池」の好印象から「行ってみよう!」
 白金温泉郷で、駐車場が見当たらない。
 バイク(二輪車)の特権?で、路肩駐車をして「白ひげの滝」が観えると云う、美瑛川に架かる人道橋へ・・・
 
 これも又、清涼感溢れる光景であった。
 此処には”夕刻迫る”時刻に(再度)来てみたいと思った。
 少しのワインディングを楽しみながら、坂道を昇っていく。
 「白銀荘」に至り、二度目の北海道ツーリングの時(20数年前)此処で野営をし、入浴・食事をしたことが思いだされた。
 加えて、先の事は判らないもので、日記「最後の夜は、何処で!?(2019.8.1)」の中で入浴を果たした”ホテル”でもあった。
 二つの光景を観て「幸先良い!」と「十勝岳PA(駐車)」に向かったが、雲が垂れ込め残念な結果となった。
 此処「十勝岳PA(駐車場)」は、十勝岳への登山口である様だ!
 そして「十勝岳温泉」という温浴施設が隣接して有った。
 道道966号線は、此処から道道291号線となり、急こう配を下って行く。
 上富良野町でJR富良野線・国道237号線を横切り、道道581号線で「千望峠」に至る。
 トイレ・駐車場や展望台が整備されていた。
 富良野盆地が、一望出来る。
 しかし、展望台からの光景は「千望峠」の大看板が、視界を遮り残念な状況であった。
 行ってみて、知る現実でしょうか・・!?
 
 
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