証券スクール・オブ・ビジネスというところからDMが来ていました。
以前にどこかで資料請求をしたのだと思います。資料請求は懸賞のひとつとしてしている場合がかなり多いです。
で、中を見ると、なんかDVDやらニュースレターやらの販売の案内。
北浜先生の「卑弥呼の決断」というソフトは35万円だそうな・・・・。
こういうものは・・・・。ま、コメントは差し控えましょうか・・・(^_^;)。
そんなことより、今年の課題の1つは信用取引の活用です。
イートレでとりあえず信用売買ができるようにしておきました。
基本的に自分自身の場合は「買い」で信用取引を活用するつもりは現状ではありません。
現金のポジションが大きいため、あえて信用で買う必要性や意味がないからです。
なので、「売り」で活用するということになります。
まあヘッジ的な意味での活用が一つでしょう。現物はPFを維持し、ETFを売るというような方法です。どういう局面でこれが有効かは実践してみないとよくわかりませんけど。
あと、せこい方法では、信用の売りと現物の買いを同時に行って、株主優待の権利のみを取るというのがあります。
配当の権利確定日、3月末決算の企業であれば今年は3/26になると思いますが、をまたいで、信用で売っていた場合、後から配当分は調整されて支払わないといけません。
現物で持っていれば、当然、配当の権利も優待の権利も取れます。
ただ、信用の売りで調整されるのは配当分のみで、優待の方は関係ないわけです。
そこで権利確定日(以内)で、現物を買って、信用で同時に同株数を売る→配当落ちになったら、逆に現物は売って信用で買い戻す。
となると、現物の方は権利確定日をまたいで保有していますから、配当と優待の権利が取れます。信用の方では配当分が調整して差し引かれます。
つまり、配当分は相殺されて、優待の権利だけが残ることになります。
具体的に考えてみましょう。
3月末決算で、株主優待を実施している企業は非常に多いです。
例として日本金銭機械(6418)とメガチップス (6875)を考えてみます。
前者の優待は 100株以上 「3,000円相当のグルメギフト券」1枚、後者は、 (1)百貨店提供の商品カタログから希望の1点(3,000円相当) (2)自社が選定した任天堂(株)製ゲームソフトの中から1点のいずれか。
株価は大納会終値で1262円と2615円ですね。
これを200株ずつ売りますね。で、買い戻します。売買手数料は多分600×2=1200円。
同じ口座で同時に現物を買うのはいいのかな。「同一の投資者が、自己の売付け(買付け)と同時期に、それと同価格で買付け(売付け)を行うような行為」で仮装売買とみなされる可能性あり、以前に内藤で特定口座と一般口座の入れ替えをしたら(税金の関係)、問い合わせが来たことがありました。
なので、松井で買って売りましょう。50万円までのボックスレート適用で 525円×2=1050円
嫁さんにも同様に買って売ってというのをしてもらいます。こちらは100株ずつ。また525×2=1050円。
合計すると、売買手数料は、えーと、いくらですか。1200円と2100円で3300円ですか。
これで、取れる優待はそれぞれ2つずつです。3300円で優待を4つもらうということになります。
ただ、どうなの、売った時に逆日歩がつきます。このあたりがわからんね、実際、どうなるか。
権利確定日は極端にそれが高くなったりする?。 しますね(^_^;)。
別にこの方法は特別なことではなく、一般化してます。同じ事を考える人は多いですから。
去年の場合の逆日歩がどうだったかとか、調べようと思ったけど、見つかりませんな。
どこか見たらわかるところはあるかな?。
と、今日はここまで。
まあ、あまり本筋ではないです、この内容は・・。
なんか間違えていたら教えてね。