明日は陽水、4月は劇団 新感線『乱鶯（みだれうぐいす）』

明日は陽水、4月は劇団 新感線『乱鶯（みだれうぐいす）』

陽水はロームシアター。新しくなってから行くのは初めてです。
京都会館ね。生の陽水は初めてだなぁ。
http://yosui.jp/schedule/

劇団 新感線『乱鶯（みだれうぐいす）』
こちらは梅芸です。大きい方ですね。
http://www.midareuguisu.com/

どっちも井上、私も。

楽しみ。

新規当選 ハンドクリーム ＪＡＦ

　青森から届きました。これはハンドクリームです。

　ＪＡＦの懸賞は時々当たります。メジャー系の中では比較的当選確率が高いように思います。

今月、3つめです。

　応募の方はなんとか1日100程度のペースは維持しています。

1436フィット こんな売買 悪い癖・・・・

1436フィット　こんな売買　悪い癖・・・・

　フィットですが、寄り直後に1つ売ったあとは以下のような細かい売買をしております。
　ここでは、売買手数料の細かい数字が未確定のため、金額は手数料抜きで入れていますが、明日、数字は訂正します。

　時系列及び個別銘柄について、すべての売買をこのような形でエクセルで記入しています。
　もう慣れたので、別に面倒な感じはありません。

　これをしておかないと確定申告の時に困りますので。


　まあ、在宅してリアルタイムでの株価の動きを見られるのでしていることですが。

　しかし、この下落していく銘柄をしつこく売買するというのは、かつて、個別銘柄では最大の損失を生じた
神戸物産を想起させるものがあります。しつこく売買してて、最後に投げるというのは悪い形です。

　つまりは、買いコスト1812円ぐらいで200株保有。時価が安値に近い1510円ですから、6万ほどの含み損ということになります。

　さーて、どうしますか。

　色々評判が悪いところもある太陽光発電ですが。自己の住宅用はもちろん、投資としても、伸びる可能性はあると思いますがねぇ・・。
　もう放置しておくというのもあります。

　ポートフォリオの方は日本株+2　REIT+6程度でした。

8591オリックス 1602.5円 100株 売→1592.5円 100株 買

8591オリックス　1602.5円　100株　売→1592.5円　100株　買

9日に1535円買いから。

あと100株は保有継続。

と思ってましたが、10円下で買い戻しです。

1928積水ハウス 1878.5円 100株 売

1928積水ハウス 1878.5円　100株　売

1/15　1860円　買　から。

その前に細かく売買し、配当も入るので、ここはプラス1万円ぐらいでしょうか。

とりあえず持ち株はなしに。

1436フィット 公募割れでご機嫌ななめ 心労で体重減少

1436フィット　公募割れでご機嫌ななめ　心労で体重減少

本日公開のフィットは、あららーんの公募割れ。

ＳＢＩで200株当選しておりましたが、
一つを1745円で売却。公募は1890円なので、これだけで-1.5万。

あと100株ありますが、現在、いつものような細かい売買をしております。

ということで、8時半頃から、寄り付き前の状況も含めて板を見て
断続的ですが、前場は食事もせずにパソコンの前にいたら、
あら、体重が69.9キロと直近の最低以下になり、久しぶりに60台に突入。

って、昼にカレーを食べたので、それでまた戻っていると思いますが。

しつこく細かい売買を継続しておりますが、さて多少損失が取り戻せるか、
さらに細かい切り傷、擦り傷を増やすことになるのか。

ご機嫌ななめですが、ちょっと楽しんでいたりします。

6237イワキポンプ 大和ネットで1勝3敗

6237イワキポンプ 大和ネットで1勝3敗



という結果でした。

さて、どうする？。

富山第一銀行は予定どおり（？）当選分はスルーしましたが。

イワキポンプは東証二部の地味系です。

こういう感じのところは結構好きだったりします。
なんか真面目で技術力はしっかりしているというイメージですよね。

会社サイトも充実。
補助人工心臓用耐久試験装置 ラボハートNCVCなんていう機器が
「下町ロケット」のロケで使用されたレポートがあったりします。
http://www.iwakipumps.jp/


特別配当も含んでですが、とりあえずの配当利回りも高いです。
78.8円予想。で、この3月末にすぐ配当があるというのもよくて、
実質、この分、公募価格割引というようにもとれます。

普通だったら、もらっておこうとなるところですが、
懸念材料は前代未聞の「集中日」（株主総会かっ！）の3/18公開という点です。

でも、もらっておこうかな。ちょっと検討です。

5985サンコール 証券会社セミナーより 失礼ながら「下町ロケット」(3)

5985サンコール　証券会社セミナーより　失礼ながら「下町ロケット」(3)

私の質問は以下の3点でした。聞いてほしそうなことを聞いてあげたというところもあったりします。

・今期の減益の原因はお話でも一定理解できたが、その一時的な減益の要因がなくなれば、来季の業績は回復するという理解でいいのですか？。

・輸出、現地生産等、基本的に収益には円安が好感されると思いますが、想定している為替レートと為替変動による売上や業績の影響は？。

・株主優待を設定しておられないですが、100株だと煩雑になるということなら、500株とかで設定されては？。
　折角、京都の嵐山の近くというところに本社があるのだから、京都の名産品を選べるような優待は喜ばれるし、出来高も増加することにつながると思いますが・・。

というような趣旨のことでした。

最初の質問には、現在の厳しい状況が継続する可能性等の説明があり、為替レートについては役員さんから具体的な話があり、
優待については社内でもよく議論になるのですが・・・、というところどまりの回答でした。

ここはそもそもは大証上場でした。で、市場の統合に従って東証一部に移行したという形です。
そのためもあってか、出来高は基本的にしょぼいです。だいたい1万-2万株ですね。
まあ、もっと少ないところも多いですが、東証一部としては最も少ない方でしょう、売買代金的にも。

優待は例えば500株で、京都の名産品、食品とかなにかグッズとかから選択できるようなものでも提供したら、
これは地元からも喜ばれるし、優待目当ての株主も増えるでしょう。ちょっと「ふるさと納税」的発想ね。

今回の説明の中では、一般にわかりやすい医療・介護機器分野よりも、ワイヤレス給電コイルとか角線マグネットワイヤの車載
モーターーの採用などの方が今後の新分野として早く収益に貢献してくる可能性が高いように思われました。

まあ、現状の株価に割高感はないし、業績的にこの企業個別の事情での厳しさがあるという時期なので、
投資のタイミングとしては悪くもないのかもしれません。

これで、上記の不採算部品の歩留まりの改善等が早く進み収益にプラスになるようになり、優待でも新設されれば、
株価はかなりの割合で上昇する可能性が高いように思われます。ディフェンシブ的な意味では配当維持の表明はブラスですし。

ということで、あれこれ考えることができて、楽しかったですね。

やはりなんとなく話を聞くのではなく、何か質問して聞いてみようというような姿勢でこうしたイベントに臨んだ方が楽しいし、
記憶に残ります。また機会があったら行ってみたいと思います。

5985サンコール 証券会社セミナーより 失礼ながら「下町ロケット」(2)

5985サンコール　証券会社セミナーより　失礼ながら「下町ロケット」(2)

　肝心の目先の業績ですが、かなり大きく減益で、ＥＰＳの予想は44円ほどです。

　配当は維持する方針のようですから、現在の株価500円弱で18円配当だと、3.5％以上りの利回りになります。
　これはそこそこ高いです。

　予想ＰＥＲは11倍程度ですが、これは減益の予想からの数字で、1ケタ台も普通です。

　そもそも、自動車の部品会社というのは、あまり高いＰＥＲまで評価されることがありません。
　まあ、トヨタ自動車からして1桁ですけど。

　というのは、部品会社さんは、どうしても、その納入する自動車会社の都合とか、あるいは自動車業界の動向に業績が連動して
左右されてしまい、他の収益源がないと、その構造から抜け出すことができないためでしょう。

　そんなことは会社としてはわかっているので、独自のバネの技術などを生かして、ＨＤＤの部品なども生産していますが、
こちらは2.5インチＨＤＤの需要動向が不明（という需要減退）で厳しかったりします。

　「下町ロケット」を連想したのは、一つはロボット的な製品で医療機器としての認証待ちをしているところ←これは、なんだっけ、
あの心臓の弁の関係のことででてきましたね。

　そして、次は、これは四季報にもコメントがありますが「自動車向け弁ばね材料評価待ち」というところ。結果が判明するまでに
1年以上かかったりする場合もざらということでした。ここは、ロケットの部品で「帝国重工」さんが部品の評価をするところがありましたね。

　そして、もうひとつ、今期の減益の理由に「不採算部品の原価改善が追いつかなかった」のということが挙げられている部分。

　これは自動車の多段階のオートマチックトランスミッションに使う部品で、需要が急増したのだけれど、部品の歩留まりなどが悪く、
つまり作っても現状は赤字になつてしまうということ。で。この改善、今年も当面は同様の状況が継続しそうというコメントでした。
　メーカーから需要があれば、これは赤字でも作って納めないといけない。需要そのものは堅調だから、ここが黒字化すれば、
その数量の増加も貢献して収益に反映されるはずなのですが。

　何が困難なのか聞いてみたのですが、つまりは、その得意な精密なバネを組み合わせたり切ったりして、要求される精度の組み合わされた
部品として仕上げるのが難しいと・・・。この話でも「下町ロケット」を連想してしまいました。

　ここらあたりの話は全体での説明が終わったあとに、一緒に来られていた会社の役員の方に聞いた話です。

　企業規模はともかく、内容の本質としては、やはり、あの「下町ロケット」にでてきたような内容と共通するところはかなりあるように思いました。

5985サンコール 証券会社セミナーより 失礼ながら「下町ロケット」(1)

5985サンコール　証券会社セミナーより　失礼ながら「下町ロケット」(1)

　水曜は証券会社のセミナーで、5985サンコールの社長さんのお話を聞かせてもらいました。

　折角の機会ですので、事前に四季報と第三四半期の決算短信はざっと見ておいて、軽く質問もさせていただきました。

　東証一部上場の大企業に対して失礼なのですが(^_^;)、連想したのは「下町ロケット」でした。
　その理由は順次また書きますが。

　その前に、この続きが証券会社のマーケティング部の方のお話なのですが、資料も話も、マクロ経済の話が長すぎます。
流暢にどんどん話されるのは、テンポ的には小気味いいところもありますが、聞く側で興味があるのは、現在のマクロ経済
の状況の解釈ではなくて、個別銘柄の話です。そんなことは重々承知のはずですが、それにしては、資料に沿って、いわば
ダラダラとしたマクロ経済の話が長すぎですね。最後、少し個別銘柄の話もしてましたが。

　これでは聴衆のほとんどの私以上の高齢者の人は興味は持てないでしょう。

　さてと、5985サンコールです。

　ここは京都の四条通をずっと西の方に進んだ右京区梅津西浦町に本社があります。

　私自身、名前を聞いたことがある程度の認識しかありませんでした。

　つまりは金属加工で、ベースは自動車の部品屋さんです。
　ばね、リングなど精密部品製造が主体で、その材料も売っています。他はＨＤＤ部品やプリンタ用ローラーもあります。

　面白いのは、サイバーダインがしているようなリハビリ補助的な歩行補助機械みたいなのを大学と共同で試作したりしていて、
このデモも見せてくれました。

　ただ、こういうのは、まず医療器具としての認証を取るような段階で、将来の収益化についてはまったくなんの見通しもないです。
　社長は、「こっちの方が先に取り組んでいたけど、サイバーダインに先を越された」みたいなことを言われてました。