日興京都支店IRセミナー 7201日産自動車
7201日産自動車
さてと、日産ですが。
自動車関連は実際の車も株式投資対象としても好きですが、なぜか日産はこれまで
ほとんど縁がないです。わずかに株式を売買したのみで、車は乗ったことがないです。
そういうこともあって、自分の中では、実際の車でも、株でも、あまり存在感がない
というのが実際のところです。Leafは最近、見る頻度が増加したとは思いますが、
個人的には魅力はそんなに感じません。
さて、プレゼンテーションの方ですが、細かい業績の部分で具体的に細かく踏み込んで
いくというよりは、まず資料の最初が「自動ブレーキ」で、話の内容もEV(電気自動車)
とか自動運転のことが多く、全体として目指している企業の方向性といった内容が中心
でした。
個人向けのIRセミナーの中で、企業の側でなにを主眼として紹介するのかというのは
視点が難しい部分があると思いますが、これはこれで一つの方向性としてはあるとは思い
ます。
ですが、そうであるならば、もっと見てのインパクトとか楽しさとか面白さとか、そう
した点を重視したプレゼンテーションであってもいいかなと思いました。
地元ネタにちょっとふれるのは、まあ、基本ですので、それはいいかなと思いました。
EVについては、性能は向上はしているようですし、そんなに急速ではないけれど、充電
のインフラ整備も進行しています。
太陽光発電と組み合わせ、家の電力にリーフの電池を活用するようなことは、災害対応として
の意味もあると思いますし、
価格がさらに低下し、性能が向上すれば、排ガスを出さないEVを運送業者、ヤマト運輸なん
かが狭いエリアの地域の配送で活用するようなことは非常にいいと思います。夜通し走るの
ではなく、少なくとも深夜は営業所に戻るから充電もできますしね。
ただ、性能の向上というのは、研究室レベルで成功したということと、量産レベルで価格も
含めて可能というのは大きく違う、そこを頑張って研究をすすめているという話があって、
それは実際にそうなのだろうと思いました。
ただ、ここで相当のインパクトのある突破がないと、特定の分野であっても、EVの普及が
一気に進むというのはなかなか難しいのかなと思いました。
例えば、マツダの低圧縮のディーゼルエンジンなんかは「相当のインパクトのある突破」に
該当すると思います。イメージでいえばそんなことですね。
自動運転云々の部分は、方向としてはどこも取り組んでいることで、ここは技術的にはすごい
ことなのかもしれないけれど、目新しさや独自性というのはあまり感じませんでした。
足下の業績のところでは、中国が意外に落ち込みがないんだなと思いました。
伸びは鈍化しているのかもしれないけれど。中国内陸部で強いというのがちょっと意外感。
あと、中国でも北米でもシルフィなどセダンが売れているのですね。これは日本とは違うなぁ。
それから、今日も日産のモータースポーツのメルマガが来ていましたが、
具体的な商品としては、なんかスポーティーなイメージというのが薄いのです、日産は。
私の中ではということね。
スバル、マツダに、まあホンダあたりまでは、スポーティー、走りのイメージがあるのですが。
だから、実際、市販の商品となるかどうかは別にして、2シーターのEVライトウェイトスポーツ
みたいな車を作ってほしいですね。今さら恐竜GTRでもないかなと。
あ、そうそう、おみやげに、このGTRトミカをくれました。だから、GTRじゃないでしょ
という話て゜すが・・・。
おみやげは、喜ばれるのはオリジナルの車の写真でも入ったクオカードかな。
じゃなければ、ぬりえとかトランプとかチョロQとか、お孫さんが喜びそうなものとか。
平日のこういうイベントは高齢者が中心ですので(^_^;)。
あと、ノベルティの文具とかかな。なかそういうちょっとしたセット、別に高級なものでなくてい
いのでとかがあるといいですね。
あと、参加者からの質問で「ゴーンの給料高すぎっ!」という指摘と、それに対する応対がおかし
かったです。まあ、想定内の質問ではあるのでしょうけど。
全体として。
配当利回りも高いですし、自社株買いもいいです。
だから、日産が好きならば、投資対象とするのは別に悪くないと思います。
が、EVの可能性以外の部分で、今の市販の車を見ても、私はあまり魅力を感じません。
投資対象は、別にトヨタが時価評価ベスト3の銘柄になっているから、それでいいです・・、という
感じがしています。
日産IR部様、感想等以外のところで、何か誤り等がありましたらご指摘くださいね。訂正しますので(^_^;)。
あと、グラフとか数字を伴う資料等は個々にいつに作成されたものが日付等がはいっている方がよいと思いました。
7201日産自動車
さてと、日産ですが。
自動車関連は実際の車も株式投資対象としても好きですが、なぜか日産はこれまで
ほとんど縁がないです。わずかに株式を売買したのみで、車は乗ったことがないです。
そういうこともあって、自分の中では、実際の車でも、株でも、あまり存在感がない
というのが実際のところです。Leafは最近、見る頻度が増加したとは思いますが、
個人的には魅力はそんなに感じません。
さて、プレゼンテーションの方ですが、細かい業績の部分で具体的に細かく踏み込んで
いくというよりは、まず資料の最初が「自動ブレーキ」で、話の内容もEV(電気自動車)
とか自動運転のことが多く、全体として目指している企業の方向性といった内容が中心
でした。
個人向けのIRセミナーの中で、企業の側でなにを主眼として紹介するのかというのは
視点が難しい部分があると思いますが、これはこれで一つの方向性としてはあるとは思い
ます。
ですが、そうであるならば、もっと見てのインパクトとか楽しさとか面白さとか、そう
した点を重視したプレゼンテーションであってもいいかなと思いました。
地元ネタにちょっとふれるのは、まあ、基本ですので、それはいいかなと思いました。
EVについては、性能は向上はしているようですし、そんなに急速ではないけれど、充電
のインフラ整備も進行しています。
太陽光発電と組み合わせ、家の電力にリーフの電池を活用するようなことは、災害対応として
の意味もあると思いますし、
価格がさらに低下し、性能が向上すれば、排ガスを出さないEVを運送業者、ヤマト運輸なん
かが狭いエリアの地域の配送で活用するようなことは非常にいいと思います。夜通し走るの
ではなく、少なくとも深夜は営業所に戻るから充電もできますしね。
ただ、性能の向上というのは、研究室レベルで成功したということと、量産レベルで価格も
含めて可能というのは大きく違う、そこを頑張って研究をすすめているという話があって、
それは実際にそうなのだろうと思いました。
ただ、ここで相当のインパクトのある突破がないと、特定の分野であっても、EVの普及が
一気に進むというのはなかなか難しいのかなと思いました。
例えば、マツダの低圧縮のディーゼルエンジンなんかは「相当のインパクトのある突破」に
該当すると思います。イメージでいえばそんなことですね。
自動運転云々の部分は、方向としてはどこも取り組んでいることで、ここは技術的にはすごい
ことなのかもしれないけれど、目新しさや独自性というのはあまり感じませんでした。
足下の業績のところでは、中国が意外に落ち込みがないんだなと思いました。
伸びは鈍化しているのかもしれないけれど。中国内陸部で強いというのがちょっと意外感。
あと、中国でも北米でもシルフィなどセダンが売れているのですね。これは日本とは違うなぁ。
それから、今日も日産のモータースポーツのメルマガが来ていましたが、
具体的な商品としては、なんかスポーティーなイメージというのが薄いのです、日産は。
私の中ではということね。
スバル、マツダに、まあホンダあたりまでは、スポーティー、走りのイメージがあるのですが。
だから、実際、市販の商品となるかどうかは別にして、2シーターのEVライトウェイトスポーツ
みたいな車を作ってほしいですね。今さら恐竜GTRでもないかなと。
あ、そうそう、おみやげに、このGTRトミカをくれました。だから、GTRじゃないでしょ
という話て゜すが・・・。
おみやげは、喜ばれるのはオリジナルの車の写真でも入ったクオカードかな。
じゃなければ、ぬりえとかトランプとかチョロQとか、お孫さんが喜びそうなものとか。
平日のこういうイベントは高齢者が中心ですので(^_^;)。
あと、ノベルティの文具とかかな。なかそういうちょっとしたセット、別に高級なものでなくてい
いのでとかがあるといいですね。
あと、参加者からの質問で「ゴーンの給料高すぎっ!」という指摘と、それに対する応対がおかし
かったです。まあ、想定内の質問ではあるのでしょうけど。
全体として。
配当利回りも高いですし、自社株買いもいいです。
だから、日産が好きならば、投資対象とするのは別に悪くないと思います。
が、EVの可能性以外の部分で、今の市販の車を見ても、私はあまり魅力を感じません。
投資対象は、別にトヨタが時価評価ベスト3の銘柄になっているから、それでいいです・・、という
感じがしています。
日産IR部様、感想等以外のところで、何か誤り等がありましたらご指摘くださいね。訂正しますので(^_^;)。
あと、グラフとか数字を伴う資料等は個々にいつに作成されたものが日付等がはいっている方がよいと思いました。