三上 延 著 光文社文庫 2018年 7月2日 2刷
本好きの友人と交換した1冊で、本屋の紙カバーがかかっていたので表紙も作者も見ずじまいで読みだした。
作者名を見て納得、世界観というか雰囲気がとても似てるなーと思ってた。
ビブリア古書堂・・・の著者なんだね。
舞台も江ノ島だし、写真館もビブリア堂の建物と同じくレトロなもの。
派手というほど派手な事件ではないけれど、不思議な事が起こっている。主人公も明るく溌溂とはしておらず、どこか陰があるのに頭は冴えているところも似ている。
ちょっと無理な設定もあるなーと思う箇所もあったが、読後感は悪くない。
携帯やデジカメが普及してからいわゆる『写真館』というところも無くなって来たよね。
少し前にJR駅前を1本東に入ったところにあった写真感が閉鎖されているのを見かけた。
我が家も息子の成人の時だったかな、新調したスーツを着て写真館で撮ってもらったのが最後のような気がする。
秋のしっとり落ち着いた気候で読むには良い作品かも知れない。
本好きの友人と交換した1冊で、本屋の紙カバーがかかっていたので表紙も作者も見ずじまいで読みだした。
作者名を見て納得、世界観というか雰囲気がとても似てるなーと思ってた。
ビブリア古書堂・・・の著者なんだね。
舞台も江ノ島だし、写真館もビブリア堂の建物と同じくレトロなもの。
派手というほど派手な事件ではないけれど、不思議な事が起こっている。主人公も明るく溌溂とはしておらず、どこか陰があるのに頭は冴えているところも似ている。
ちょっと無理な設定もあるなーと思う箇所もあったが、読後感は悪くない。
携帯やデジカメが普及してからいわゆる『写真館』というところも無くなって来たよね。
少し前にJR駅前を1本東に入ったところにあった写真感が閉鎖されているのを見かけた。
我が家も息子の成人の時だったかな、新調したスーツを着て写真館で撮ってもらったのが最後のような気がする。
秋のしっとり落ち着いた気候で読むには良い作品かも知れない。
少し前から またブログを新たに始めました。
楽母さんのブログ 見つけられてよかったです。
リアクションありがとうございました。
こちらこそ、けいこさんのブログを見つけられて良かったです。
貴女は絶対にブログに戻ってくる人だと思ってました。 あれだけの書き手だったんですもん。
また、前みたいに仲良くしてくださいね。