みなさんこんにちは。
気がつけば宅地建物取引士試験まで二か月。
えぇ…まったく勉強していません
まったく成長しないはちです(。・ω・。)
さて、最近不動産を処分したいという相談をよく持ちかけれれます。
でもね…
売れないんですよ。
何度もかいてきましたが、もう地方では負動産です。
そんな土地や建物を処分できずに困っている人たちをターゲットにした詐欺が横行しています。
不動産を持っていると固定資産税と維持費がかかります。
お子さんに負担をかけたくないと処分を検討している高齢者が増えています。
しかし、先にも書いたようになかなか処分できません。
そこに詐欺グループが不動産屋職員を名乗り保証金や保険金、書類作成代名目で金銭を要求するのです。
すでに被害者は240人、5億円にのぼるそうです。
売るに売れない不動産情報はネット見ればすぐわかりますからね。
詐欺師も頭いいなぁ…と感心するもその頭脳と労力を真っ当な方向に向ければ優秀だろうに…とも思います。
やっぱり、こちらから頼んでもいないのに来る人は少し疑った方がいいですね(悲しいことですが
不動産の相談をされるときは不動産組合に属している会社や免許番号など確認されてから依頼したほうがいいです。
そういう会社だと、仮に取引により損害を被っても最少1000万円以内で保証が受けられます。
よし、今日はこの記事にちなんで免許制度と営業保証金、弁済業務保証金の勉強をしよう