みなさんこんにちは。
休日でした。
天気を見ながら洗濯を見送り掃除や炊事をし、ちょっと遅めの朝食を取ります。
テレビをぽちっと
あわわわ…
九州が豪雨です。
毎年豪雨災害が起こる九州と中国地方。
数十年に一度の…ってのはその地域でという意味でしょうが、起こった事象だけ見ればもう毎年何らかしらの災害が発生してます。
水に漬かった街を見て水害時の保険のことを書こうと思いました。
住宅が浸水(土砂崩れも)した場合の保険は火災保険です。
火災保険に水害の保障がついているか確認しましょう。
川から離れているからいらない、という場合でも土砂崩れなどは水災に分類されるので斜面を背負っていたりするならいらないというわけにもいかないかもしれません。
以前の長期で加入している業界共通商品だった火災保険には水災が附属されていないものが多いので、5年以上前に家を建てた方は自身の保証内容がどうなっているか確認された方がいいです。
ちょっとこネタですが、マンションなどの高層階に住んでいるひとは水害を考えなくてもいいのでしょうか?
答えはNOです。
廊下や階段、エレベーターなど共用部分も自分の持ち物です。
管理組合でどのような保険に入っているか確認しましょう。
なかには水災の補償など不要な人もいます。
水災は他の補償より「要・不要」が明確です。
水災補償を外すことで保険料を節約することができますので検討してみてください。
住まいの立地や地盤、周辺の河川や山、水害の際の排水の状況など色々チェックして判断しましょう。