がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

今シーズン、三度目の大雪

2015年02月02日 00時17分48秒 | 気温と天気

ベッドにいる私の傍らに、愛する2匹のネコ。

と、いうと聞こえはいいが、

ベッドに潜り込んできた2匹のネコは、毛布と布団の ”段違い” でワタシの両側に潜り込んでおり、

実質、ネコの載った布団と毛布で ”重し” をされた状態の私は寝返りどころか身動きができない状態。

目覚ましスマホを止めて、ベッドから飛び出す2匹のネコを横目に、「寒いな」と感じる。

ストーブがエラーで停止。 原因は窓外の排気筒。

暴風雪のため、排気筒を囲んで防雪しているのだが、それを乗り越えた風雪なのだ。

昨夜から降り出した雪は深夜には風が付き、今年三回目の大雪。

クルマより先にストーブ排気筒の除雪をしなければ。

 

玄関を開けるとごらんの通り。

雪も風もまだ止まぬ。

隔週の吹雪で、ホントに大変。< 不思議とほわいとぺっぱ~配達日にかぶらず助かっているが。

玄関を出て振り向くとストーブ排気筒の窓は・・・(^^;

屋根からの落雪は容赦なく、それでも去年の経験から一つ余分にケースを積み上げたのだ。

それをも上回る今年のスーパー爆弾低気圧による雪。

 

スコップ片手に雪山這い上がり、ビールケースの横を軽く叩くと、軽い雪はパラりと落ちてすぐに排気筒が見えた。

ほんのちょっとなのだが、それでも不完全燃焼を起こすような 「隙間がなくなる」 雪 なのだ。

 

実家食堂は休み、予定していた同僚のツルハ買い物も車を出せず断念。

しかし午後からのパートは休みにはならない。何としてもそれまでに車を出さなくては。

 

午後2時までかかって車周りの雪を排雪、駐車場から一気に道路へ出る。

パート先には従業員駐車場があるが積雪で入れず(朝からのパートさんの車は完全に埋まっていた)、叱られたら移動するつもりで店舗裏の駐車場へ。

午後6時までほとんどお客はなし。「7時に閉めるかも・・」という話がちらほら出て来たのだが、その後一気に家族連れが入った。

結局午後8時半閉店、片づけ。帰宅は午後9時半。

玄関前はT君が除雪してくれており、非常にありがたかった。 お礼にパート先で購入したケーキをどうぞ♡


大雪

2014年02月17日 10時54分38秒 | 気温と天気

遠軽地区では今冬、2度目の大雪か。 今回は半端ない。

昨日午後から強まった雪はやむことなく、懸念の排気筒まわりも頻繁に除雪。

降った雪だけでなく、休むことなく、屋根から圧雪が落ちてくるのだ。

時間が経てば圧雪はさらに凍って固くなり除雪が大変になる。まめに行えば体は大変だが力が少なくて済む。

 

で、今朝は・・・

実家母から電話があり、店は休むと。 

悔しいけれど、今日ばかりはありがたい。 なぜかというと。 車が通りへ出られないのだ。(^^;

除雪に出ようと玄関に出たら、

どれだけ積もっているのか容易に想像がつく。(/_;)  体力消耗を覚悟する。

雪の壁を崩さぬよう、戸をそ~~っと開けると、

みっちりと積みあがった雪の壁が出来ている。

ほうきで上手に向こう側へ壁を倒さないと、玄関に入り込んで来たらまた一仕事だ。

外を見て、呆気。 毎年一度はあるとはいえ、よく降ったもんだ。

予報はまだまだ、明日一日降り続けるというから大変。

車までも行けず。 

頑張って車の雪を落としたとしても、午前9時を過ぎたのに、道路も除雪が入っていない。

実家食堂の親に電話。 「ごめん、出られない」 店は休みにすると言ってくれた。 m(_ _)m

 

さぁ、除雪除雪。

車より先に、ストーブの排気筒を助けねば。 一酸化炭素中毒になる。(^^;

「遠軽町南町の住宅で、不完全燃焼による一酸化炭素中毒で、大人3人、ネコ3匹が死亡しました」なんて、やだもんね。

昨日夜にみんなで除雪したのに、ごっそり降った雪で排気筒までの道はまた遠くなった。 泣

タンクまでと、その先の排気筒まではきれいに道がついていたのにご覧のとおり。

一人黙々とスコップを使い続ける。 二本あったスコップは昨晩、息子が壊してしまった。(笑)

固い雪を掘り起こそうとして力を入れすぎたんだろう。 おまけに娘が買ったばかりの方のいいスコップだった。

左右に高く積みあがってしまった雪の壁。 スコップで堀った雪を放り投げようとしても壁が高すぎ、向こう側へ放り投げることができない。

ダンプに積んで、バックして別の場所へ捨てに行く。

やっとここまで出したが、明らかにこの後、起こる事態に気が重い。

屋根の積雪がまだ落ちていないのだ。 

数時間後?数十分後? 掘り起こしたこの場所は、間違いなく再び大量の雪に埋もれる。

そうしたら、また除雪なのだ。 雪が止んで最後の屋根の雪が落ちるまで、この作業は続く。

排気筒を出したところで力尽きる。

車をどうするかって?  そこまで知らん。 それぞれの持ち主が自分でやれ。 < 自分の車もある。(笑)


水道の水落とし

2013年03月02日 00時46分25秒 | 気温と天気

3月。

現在 午前1時。 外気温は-3℃。

毎年、3月初日から水道の水落はしない。 今年も今日から、大丈夫かな。

 

毎年12月1日から2月末まで冬の当たり前の作業として、毎日夜間は水道の水落しをするのだが、寒いときには正午近くでも-10℃を下回ることがあるオホーツク地方。

古いつくりの我が家(築60年越えだそうな(;´▽`A``)  日中でも水道が凍り、業者さんに来てもらうことが度々あった。

その度に5千円、6千円とお金が飛んで行き、出費はつらく、これほど毎年の負担が大きいならいっそ!と、業者さんが使うような解氷機を買う決心をした。

機材は買えば3~4万らしいのだが、毎回のお助けコールによる出費を考えると、機材を調達して自分で解氷したほうが半分の負担で済むのだ。。(^o^;

技術的には難しくはなさそうで、実際に馴染みの業者さんに聞いてみても、「こんなもん、金をもらうほうが気の毒で」・・・ と笑われたこともある。

呼びつけて、わざわさ来てもらうのだから出張料とか車代とか考えるとやはりそれくらいにはなるかもしれないが、あまり度重なるとねぇ。(^_^;

 

 

この冬はちょっと気をつけてみた。

・玄関戸にぴったり張り付くくらいの、床までふさいでくれる遮光性のビニールカーテンを使用。

・玄関内に這っている水道管をビニールやスチロールなどでくるみ、さらに上から古いバスタオルなどでくるみなどして「ハダカ」状態にはしない。

・古いものだが、家を借りた時からついている温熱ケーブルを使用する。

・水道を使う時だけ、水を出す。 めんどうでも、使用後にはまめに「水落し」をする。

を心がける。

 

それでも2度、日中に凍り付いて水が出なくなり、玄関戸と内側戸を締め切って、玄関内でポータブルストーブ点火。 4時間たってようやく水が出た。

 

次の年はもう少し工夫してみよう。

もともと寒い家ですが、もうちょっと何とかできるかもね。


ストーブ排気口部分の除雪

2013年02月05日 00時14分27秒 | 気温と天気
危うく、一人 ”雪の中で窒息??” の危険を逃れたが、(^_^;) 次の仕事が待っていた。
 
翌日早朝、奥の部屋 ~ ストーブの排気口は壁を抜けて外へ出されている ~ のストーブを点火したところ、部屋の中には不完全燃焼特有の匂い。 やばい!。
 
すぐにストーブを消火。 排気口が埋まっているのだ。 掘り出さねば。
 
 
手袋マフラー完全装備に剣先スコップと雪よけスコップ両手に、いざ 出陣!
 
いまや、人一人も通れないほどの氷と雪で阻まれた隙間を抜け、昨日、下敷きになりかけた自宅横へ。
 
 
手前左の青い屋根は、台所の出窓。 
 
その右となりの窓が、「不完全燃焼」ストーブのある位置。 この窓枠の下部に排気口が出ている。
 
もちろん、こうなることは想定して、予防策はとっている。 だが、予防策をも想定外のことはやはりあるのだ。
 
 
 
 
反対側、空き家のお隣さんの壁。
 
中央に斜めに垂れているのは ”煙突” 。
 
屋根の位置で真っ二つに折れ、ぶら下がっている状態。
 
 
 
両足、埋まりながら剣先スコップとプラスコップで、チンタラ掘り起こし作業。
 
へろへろになりながら、30分後、窓下の排気口 露出。
 
ご覧の通り、ビール箱を重ねて隙間を作り、上には5センチの厚みの鉄板を乗せている。
 
今回のように大量の雪が落ちてきても、雪の重みで排気口が折れたり、隙間がなくなったりすることのないようにしたつもりだったが、しかし、懸念していた事態になったわけだ。 < 埋まって隙間がなくなり、不完全燃焼の匂い。
 
 
 
 
面倒と思っても、やはり対策はとっておくべきだったと改めて思った。
 
気にしていた狭いガスボンベ横の重い氷は、早番であがった娘と息子が協力して雪よけをしてくれた。
 
ここはやはり若い力に感謝だ。 < あたしも年とったのね・・(^_^;
 
 
 
 
まだまだ雪は降りそうだ。

12月の寒い時期のはずが

2012年12月04日 23時49分28秒 | 気温と天気

嵐の前の・・ ですね。

妙に温かい気温と強い雨の後に、雪です。

 

 

 

1時間ほど前まで屋根を叩いていた雨音がしなくなったのに気が付いて、外を見てみたら・・

大粒の雪がボタボタと降り続いています。

明日の朝までには積りそう・・

 

雨で濡れた路面が凍り、その上に積雪です。

運転にはくれぐれも気を付けて。


内容掲示

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