左、二件向う隣り(右はない。ウチが端っこ)のおばあちゃんが亡くなった。
ところがお通夜の日は、がんぼは紋別で会議が決定済み。
葬儀一般の打合せを明日に控え、姉に打診。
「お姉~? 体空いてる~??」
いかにも、遊びに行かな~い? を匂わせてメールを送る。(笑)
「一応休みだけどなぜ?」
お母の代理じゃ!
がんぼ家を代表して、恥ずかしくない行いをすべく、行って来い!(笑)
話をしたのは
・食事はほぼ100%、同じ自治会にあるお弁当屋さんの仕出し料理が用意される。
・配膳、お茶出し、後片付けがメイン。
頑張ってこい! (*^^*)
必要なことは今までに十分 話してある。
お前さんを一人、人前に放り出しても、
恥ずかしくない教育はしてきたつもり。
そしてお通夜の本日。
親族に用意した食事は、汁椀が70個程度とか。
会議終了+帰宅後、本人から話を聞かせてもらう。
葬儀手伝いは女性陣は大方食事のお世話である。
通夜前の夕食や、火葬場でお別れの後の昼食がメイン。
次々とかけつける親戚家族のため、夕食の用意と味噌汁、お茶出し、食べたあとの片づけがほぼメインの仕事だ。わかっていれば難しい仕事ではない。
体を惜しみなく動かすかどうか。
同じ仕事場となる、葬儀お手伝いの場にいながら、「動く人」 「動かない人」 が目立ち、
(もちろん、お手伝いしてくれる中には高齢者もおり、手伝いにならない人もいるが)
ここから先は心の問題になる。
やってくれるといいな、と思っていた小さな心遣いを、
娘は十分発揮してくれた。
お茶を出すのは当たり前。
だが、
年配の方が薬を飲むためや、小さな子供さんが熱いお茶を飲めないため
欲しい(かもしれない)と思う
「水」 をさりげなく用意してあげられるといいな・・
娘は母の思う以上に働いてくれたようだ。
お疲れ様。(*^^*) そしてありがとう。
他人の想いなどどうでもよいのよ。
お母が娘や息子に望むのは、
「そこにいる人たちの目に見えない要求を、ちょっと思いやって形にしてくれる」
その時、自分がそうだったら、
「こうしてほしい」
を形にできるなら、
できうることはしてあげたい、
できることは形にしてあげたい。
それを忘れないでくれればいい。
母は明日、堂々と
お姉のあとを引き継ぎに行きますよ!
ありがとうね。
いろいろ報告してくれた後、
「また頼むね!」
といったら
「え~~~!!」
大丈夫よ、もう任せられる。(^_^)v