がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

【片づけ祭り】子どもたちの作品群

2016年09月04日 10時58分01秒 | My House♡ My Fashion♡

二階のピアノ部屋の片づけを進めたことから、陽の目を見た(?)子供らの保育所~学校時代の作品群。

自分は、どうしてもこれを片づけにゃ終わらんのだ。

階下へ持って降りる。

たかが段ボール一箱なのに、30年分の湿気を吸った画用紙&紙類の何と重いことよ。(◎_◎;)

一通り中身を出し、確認してみる。

二人の子供のそれぞれ保育所5年通所分の作品群、小学校時代の連絡、成績表、作品群・・・

私の吹奏楽団在籍時代のコンサートプログラムなどなど・・・

自分の青春時代の記念だもの。なかなか捨てられず今に至った。

思いを断ち切る時が来た。そう、「断捨離」の時期なのだ。← 何がw

保育所作品などは、一点ずつ写真を撮った。

プログラムは全ページをスキャンし、一部ごとにフォルダを作成して保存した。

裏紙を使えるものは裁断して別途置き。

明るい時間帯に作品の写真を撮り、

パートを終えた深夜からは、スキャン作業にかかる。

全体量が写真の量になるまでに着手してから1か月半。

逆光になってしまった。ミコト、怖いわ~

撮影の終わった作品群。写真ははずし、画用紙類は紙ゴミとしてまとめる。これで1/3.

全ての作業を終えてあらためて確認してみると、

「こんなに重くて、厚くて、場所を取る」ものたちが、30年間、

どれだけ我が家を、私を圧迫して来たのかを思い知らされている。

想い出があるから捨てられない、片付けられない を理由に長年置いたまま今まで暮らしてきて、

では、未来 再び開いて見ることがあるかと問われれば まず ないに等しい。

「私にできる」ことだったので、デジタル化してパソコンに保存。

見たければパソコン画面で見ることができる。

それでいいのだ。

物理的な”お荷物”を、生きている間、一生抱えている必要はもうないのだ。

写真撮りやスキャン作業など、片づけの手間と時間はかかったが またひとつ、肩にのしかかる重きを片づけた。


内容掲示

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