がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

出前箱とお別れ

2017年03月29日 10時31分43秒 | 食堂のおばちゃん

何十年も使用してきた、配達時の大型の出前箱。

4つ、処分しました。



汁物丼なら12個、飯丼なら9個 入るタイプ。

父から受け継いだ小さな食堂。

”出前配達” そのものを辞めたということもひとつの原因だが、

最大の理由は、「12個も入れたら重すぎて運べない」!

箱自体の造りがしっかりしているので本体が既に重く、

中身を入れると最大30キロ近くになるのです。(^-^; 

それでも10年前くらいまでは、この箱を使って出前配達のため、役場の3階やアパート4階まで階段をヒイコラ言いながら上がってたんですけどね。

購入価格もお安いものではなかったし、処分してしまうのはもったいないと思う気持ちはありましたが

もう、歳です。無理はできません。

それに、使わないモノに、場所を提供し続けるだけの 敷地の余裕もありません。

出前箱君、長い事 ありがとう。お世話になりました。m(_ _)m

安国の産廃処理場へ。

やはり、お別れの時には胸にくるものがありました。 


内容掲示

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