がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

初転び

2017年12月03日 23時44分18秒 | パートのおばちゃん

2~3日前の暖気と雨で融けた雪が再び凍り、その上にふわふわな軽い雪がみっちり降り続き、

「ものすごく滑る。骨折が流行ってる(パート先で二人が滑って転び骨折&休職中)から気をつけてね!」と言われたにも関わらず。

「わかった~!」と返事だけは元気よく。

次の瞬間、左足が滑り、立て直そうとした右足も滑り、とっさに身体を支えようとした左手も滑り。

ドサッ という音に、一緒に歩いていた娘が振り返る。

恥かしさもどこへやら。大の字、仰向けでだらしなく横たわる おばさん。

急ぎ態勢を整え、知らぬ顔して車に乗り込み、自宅へ。

左手指を2~3本、下敷きにしたらしくジンジンするが、数分で収まった。

左手に持っていた白衣の入った大き目バッグがクッションの役割をしてくれたようだ。

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帰宅後、持ち帰った荷物を片づけていたが、メガネがないことに気づく。

頭につけていたはずだが、ない。

もしや転んだ拍子に飛ばしたか。

100円だし、ま、いいや。 ・・・・ ・・・・ 場所が場所(駐車場) 踏まれたら可哀想。この降りでは、明日まで待ったら完全に雪に埋もれ、見つけることは不可能。

助けに行かなきゃ!

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再び大雪の中、車に乗り込みパート先駐車場へ舞い戻る。

運悪く、最後の帰宅メンバーと鉢合わせしそうになり、恥かしい(転んでメガネを飛ばしたんで探しに来たなんて言えないw)ので少し離れた場所で彼らがいなくなるのを待つ。

その間にも雪はズンズン降り積もっていく。

10分ほど待って、メンバーはそれぞれ車で駐車場を出、大通りを曲がって見えなくなった。

懐中電灯を手に、転んだ場所へ近づく。

メガネのツルが、「お願い、助けて、ここよ」と両手を差し出すように 雪に埋もれていた。

無事に救出でき、ホッとひと安心。

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歳もとってきたんだしさ。シャカシャカ歩くのをやめて少し落ち着いたら?ww


内容掲示

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