がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

次亜塩素酸・・

2018年07月01日 23時03分15秒 | 自身の健康

ピンポイントで来るか。

慌てて水道水に顔を突っ込み目をじゃぶじゃぶしたが、時間が経つにつれ ゴロゴロ感。

危機感を抱き、仕事を放り出して救急外来へ。(自分で運転(;^ω^))

病院へ着くあたりが一番ツラかったかも。

おまけに救急外来の扉をノックしてからなんと40分は待たされたという・・

これ、先に自分で大量の水洗浄してなかったら完全アウトだったのでは?

外科の先生が眼科外来の灯りをつけ、

診察室の奥へ誘導され、ベッドへ寝かされた私は、看護士さんと先生に顔を押さえつけられる格好で、大量の水(何か薬液が入ってるらしいがわからない)眼球洗浄と簡易的な検査。

リトマス試験紙のような小さな紙片に水?を落として、瞳を染色し傷の具合を見るらしい。

眼球に直接タッチ。イタイ。

「さ、見てみるよ」と言うものの、機械の使い方がわからない・・(;´∀`)

あちこちスイッチ触りまくりでようやくライトが点く。

「瞳に小さな傷があるね。もしかしたら染色に失敗したかもしれないからもう一度」。イタイ。

「やはり傷がある。明日朝、なるべく早く救急外来を受信して眼科にかかって」

このあたりで22時50分。

眼科の診察室から救急外来へ戻り、処方箋を出され、「薬剤師さんが来ますから、向かいの薬局へ」

遅い時間にすみません。若い薬剤師さんが処方箋を受取り、薬局にて眼軟膏と点眼薬をもらう。

投薬方法を教えてもらい、帰路につく。

このころは視界も少しはっきりしてきた。

帰宅したら、先に帰っていた娘から「何、その顔!」

拭き取ったつもりの染色検査薬が左顔面いっぱいに広がっていたらしく、ナントカ映画の魔物みたいな顔をしていたらしいww

検査のあと、トイレにもいかなかったし鏡も見なかったしな。

あ、薬局のお兄ちゃんには、ナントカ映画の魔物みたいな顔で話していたのか。ショック。いい男だったのに。

点眼薬、軟膏を左目に施し、同僚さんに「迷惑かけました」メッセージをLINEで送り、

ようやく自分の時間。 午前3時半。 眠れんわ。

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朝8時。タイマーで目が覚める。

良かった。両目で天井が確認できる。

身じまいをして病院へ。

昨夜尋ねた救急外来へ行き、流れを報告。十数分後、今日の担当の外科の先生。

左目のまぶたを開きながら、「上見て、下見て、右見て」「眼科の先生、呼ぶからね」

眼科待合室へ移動、10数分後、担当の女医さんに呼ばれ、昨夜の試験紙と同じ作業。

「昨晩診てもらった時、瞳に傷があると言われました」

繰り返し見てくれたが「消えたようですね。痛みは?ゴロゴロ感、まぶしさは?」と聞かれ

それらが認められないなら、点眼薬を続け、異常を感じたら再訪してください と。

再び緊急外来へ戻り、会計票を預かり受付へ向う。

途中、トイレから出てきた 昨夜 担当してくれた看護士さんと出会った。

「どうですか」

「痛みもなく腫れも引き気味です。薬を続けて、異常を認めたらすぐさま来てくださいと言われました」

「重傷でなくて幸いでした。外来を訪れる人は大概 大変な状況で来られるんですよ。運が良かったんですね」

「これからは自己防衛を徹底しようと思います。ありがとうございました」

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昨日のことは電話で伝えていたが、今朝の受診内容を改めて報告。

仕事着に着替えたワタシの頭には、さっそく ”マイゴーグル”がセットされてます。

もっと早くからつけておけばよかったと思うと同時に、

今回、この事故?がなければほかのだれかが被害にあっていたかもと思うと怖い。

私で良かった。運が良かった。

神様、父さん、守ってくれてありがとう。m(_ _)m

さて、点眼と軟膏を塗ったくって、寝るとします。


内容掲示

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