がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

新しい家族(4匹目の猫)

2020年10月30日 12時00分12秒 | 購入/我が家の仲間入り

2月初旬に先住ネコ メルが虹の橋を渡って10か月。

その一か月前に我が家に舞い込んできた白いネコ ちくわ(メス)は、ミコト・メイと折り合いが悪く しかし 娘夫婦が手放すことができず保健所から引き取り、同じ建物の一階と二階で猫を飼うという形になった。

階下ではもう猫を新たに飼うことは考えていなかった。

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10月19日。

営業を始めた食堂の玄関前でか細く啼く声。

息子が放置できず確保。

生後2~3か月、黒トラであまりにもガリガリに痩せていた。

水を飲ませ、卵を焼き白飯と水を少し混ぜ おかゆ状態にして与える。

保健所へ保護願いの電話を入れたが、「迷い猫はすぐ死ぬし、簡単に保護して連絡をもらってもこちらでは引き取れません。」みたいな、要するに遠回しに「面倒みれないなら迷子ネコなんて拾うなよ」と言われ、気分害して それでも放置はできないので「連れて行くから」と電話を切る。

電話をそばで聞いていた息子と相談し、里親を見つける方向で面倒を見ることにした。

その日のうちに 動物病院へ行き 健康診断とネコ風邪・猫エイズのチェック。どちらも陰性。

トイレ用の22Lコンテナボックスと猫砂スコップ、下に敷くブルーシートを購入して自宅へ。

先住ネコといきなり一緒にするわけにはいかないので、在庫のワイヤーネットでケージを作り、水・食餌と砂と共に入れる。

はじめのうちはフーシャーいっていた先住ネコとも、思ったほど相性が悪くなかったので 少しずつ時間を作ってケージから出す。

食欲はすごく、猫缶1つを半日で食べてしまう。

 

一週間後、まだ一緒に寝る なんてことはできないが、近くを通り過ぎても反応が薄くなった。

良い兆候だろう。

名前は 息子の案で ”おはぎ” 

10日後、二階の白いネコ ちくわ が回虫を吐き出し動物病院へ。原因は おはぎ というが回虫の大きさ(長さ10センチくらいあった 成長期間考えると おはぎが来る以前?)考えると ちょっと信じられないのだが。


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