冬支度。窓のビニールも張った。
寒い寒い冬を前に、これまでの灯油代を振り返る。
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【旧宅】 での暖房使用について。
○住宅事情
築50年越えらしい。 木造2階建。6LDK。汲み取りトイレ。
外気温-10℃の日、灯油切れでストーブが消火した際、1時間後の室内気温は4℃まで低下した。
○ストーブ運転期間
使用機器=煙突式灯油ストーブ1機。FF灯油ストーブ1機。作業机の足元に小型のポータブルストーブ1機。子供らの部屋にポータブルストーブ各1機。
10月初旬から翌5月中旬くらいまで。
要するに1年の半分は焚きっぱなしだ。
1.煙突式灯油ストーブ(旧宅の居間に設置)
10月始めからストーブを点火、常に「微少燃焼」。翌年5月始め頃、常時運転をやめる。
だが今年のように連休明けにも関わらず積雪するような場合はさらに運転期間が延びる。
2.FF灯油ストーブ(旧宅の台所に設置)
1月~2月の厳冬期のみ点火。 FFの排気管が裏壁の雪下になるのを防ぐ(自屋根の大量の雪が落雪。3メートルを越える。除雪不可。FF管まわりはビールケースを積み上げ落下する雪に埋もれぬよう空間を作る。)ため毎日一時間運転。
3.ポータブルストーブ(机の足元に設置)
仕事でPCに向かう時間のみ足元のポータブルストーブ点火。外出、その他机を離れる際には消火。三日に一度、内臓の5Lタンクにポリタンクから自分で補充する。
○灯油消費量
戸外に設置されている490L大型灯油タンク。
秋初めに490L満タン。灯油切れで次の補充となる。5月までに計4回の充填。
子供らと個別に18Lポリタンク。
ポータブルストーブへの給油は自分で灯油を買ってくる。
○灯油金額
昨今の原油高騰により、1Lあたり100円で計算。
外部490Lタンクは、業者さんのクルマで入れに来るため、高い。
>> 灯油切れのため、一度、自分でポリタンクから灯油を補充しようとしたが足場の悪さ(脚立使用)、中身の入った18Lポリタンクの重み、作業の不備等から灯油をこぼしてしまい、足を踏み外すなど危険が大きく、それ以上の作業を諦めた。
18Lポリタンクはポータブルストーブで使用する。少しでも安く欲しいため、○ダ石油へ週に一度の度合いで買いに行く。月に4度は通ったと計算。厳寒期12・1・2・3の4ヶ月想定。
外部タンク
490L*5=2,450L*100円=245,000円
18Lポリタンク
18L*80円*16回=23,040円
灯油代だけで260,000円/年 越!
※単価はいずれも平均下で計算、実際にはもっと高い時期が続いたと思う。
ちなみに2008年は灯油が高騰し100円/L越え、翌年から2年ほどは70円/Lまで落ち込んだが、今年また高くなっている。
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【新宅】 での暖房使用について
○住宅事情
築40年越え? 高校時代(35年前)には建物を確認している。 鉄筋コンクリート2階建。6LDK。汲み取りトイレ。
初めての冬を迎える。
○ストーブ運転期間
使用機器=FF灯油ストーブ1機。作業机の足元に小型のポータブルストーブ1機。子供らの部屋にポータブルストーブ各1機。集合煙筒が使えないため煙突式灯油ストーブは、未使用(地下室へ)。
1.FF灯油ストーブ(新宅の居間兼台所に設置)
11月3日現在、常時運転なし。午後7時以降に点火。就寝時消火。
2.ポータブルストーブ(机の足元に設置)
仕事でPCに向かう時間のみ足元のポータブルストーブ点火。外出、その他机を離れる際には消火。
○灯油消費量
戸外に設置されている490L大型灯油タンク。10月末、FFストーブ設置時 200L 給油。
18L ポリタンク。旧宅のタンクに残っていた灯油を使用中。
午後7時現在、外気温 4℃。 ポータブルストーブ&FFストーブ点火。 室内温度 15℃。
さぁ、この家の暖房(灯油)事情はどうだろうか。