予定ではえりも百人浜だったが 太平洋側はあいにくの天気で
その分 道北方面は快晴
という事で幌加内湖キャンプ場に向かう
ここは正直 人気のないキャンプ場で
そこがワシのお気に入り
2年前だったか キャンプしてるのワシ一人・・
さすがにね~ 山の中だし
シカの変な鳴き声するし・・
夜はキツネも来るし 笑
混雑は嫌いなんだけど 一人ぼっちも嫌だという我儘さ
今回は黒エスさんも来るとの事で
一人ぼっちではない
秋晴れに恵まれ気持ちよく走る
このルートも遠回りでもいいから
出来るだけ国道や道道(本州で言う県道)を走らずに
行くルートなんでほとんど車には合わない
ここは国道に出ないで川を渡るので
堤防を走る 本来は河川メンテ用の道だと思うけど
一般車も走って問題はない
ところが橋を渡る寸前で工事 通行止め
9割以上走っているんで大幅なタイムロス
引き返して止む無く一部国道275号線を走る
ほどなくしてまた裏道に入り
自分のペースで時にはエンジン回し目で走ったり
まったり走ったりと我儘な走行
貸し切り道ならではの贅沢
ダウンサイジングの結果だいぶスマートな積載
薪入れてる青い袋がなんかイマイチ???
改善の余地あり
予定の1時間遅れで到着
黒エスさんが受付その他段取りを済ませてくれていた
昨今のアウトドアブームを反映してか
結構人がたくさん・・・
(早くブーム去ってくれ 笑)
まだ3時くらいだけど
サパーというかディナーというか 酒盛り
昨日スーパーに寄ったら
タラバの足1600円で売ってたのでラッキー
あとは定番のマグロの赤身
若いころは 中とろとか好きだったけど
年取ったら脂っこくて嫌いになった
幌加内湖って名前だけど
農業用水のダムなんで今はカラ
湖底が見えている
焚火タイム でジンギスカンの予定だったけど
隣の人が「肉多かったのでどうぞ」とおすそ分け
それを食したら もう腹いっぱい・・笑
結局ジンギスカンは手つかず
お互いマスクとフェイスシールドつけて
「高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の立地選定」
について論じあう・・
と書くとネタのように見えるけどマジな話
最近、放射性廃棄物の最終処分地の調査に立候補したのは北海道の
寿都町(スッツ町 人口3113人)
神恵内村(カモエナイ村 人口904人)
人口を見てもわかるとおり過疎化がすすみ
税収も少なく何かしなければ住民サービスもままならないし
さらには町の存続自体危ぶまれる
調査は3段階。最初の文献調査(約2年)は過去の地震などを調べ、
補助金2年で最大20億円
次の概要調査(約4年)は地質を調べ補助金最大70億円。
最後の精密調査(約14年)は地下深部に調査施設を設ける。
当然これにもお金が出る
税収の乏しい過疎地域としては喉からハンド・・笑
こういうお金って大半が電気料金のなかから捻出してるんで
原発って一見コストが低いように見えるけど
廃炉とか最終処分とかかんがえたら何も安くないわな~
しかし国というか政府というか いい加減なもので
原子力発電所はつくったけどそのゴミ捨てる場所がない
家建てたけどトイレないわ・・みたいな話
まあ 色々簡単じゃない事情があるんでね
素人が単純に非難する話じゃないけど
今現在は各発電所から出た廃棄物は
青森県六ヶ所村高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターで一時保管され
まだ決まってない最終処分地へと運ばれ地中深くに保管
ちなみに六ヶ所村の年間補助金は50億とか60億とか
まあ他の人が嫌がるもの引き受けてるんでもらわないとあわないよね
2017年のツーリングで幌延町(人口2415人)というところに行ったとき
最終処分場の実験施設を見学した。
ここは現物(核物質)は持ち込まずに実験だけという約束のもとにスタート
ここでいろいろ考えさせられた
実験施設あるだけでも町に対して国から補助金出てるし
職員もそれほど大人数じゃないけど地元に住んで
工事もずっと続くので業者も町で買い物するし・・
な~んとなく
建前的に最終処分場は広く募集するけど
どうしても決まらないときは
ひょっとして・・・と想像でモノ言っちゃいけないな
処分方法なども簡単に書いてるんで興味ある方どうぞ
https://blog.goo.ne.jp/garage3869/e/4249441092a81e025d54967415f13e81
いずれにしても原発が動いてる以上最終処分地は必要なので
皆自分の近くには置きたくないけど
どこかに絶対置かなきゃならないしね
単純に反対とか賛成とか言えない 本当に難しい問題・・
焚火の前でカニ食いながら 延々こういう話を
酔っぱらってエンドレスで 笑
翌日も晴天
来週17日18日 晴れたら最後のえりも行・・
どうぞ晴れてくれ ホル馬くん 頼む 笑
その分 道北方面は快晴
という事で幌加内湖キャンプ場に向かう
ここは正直 人気のないキャンプ場で
そこがワシのお気に入り
2年前だったか キャンプしてるのワシ一人・・
さすがにね~ 山の中だし
シカの変な鳴き声するし・・
夜はキツネも来るし 笑
混雑は嫌いなんだけど 一人ぼっちも嫌だという我儘さ
今回は黒エスさんも来るとの事で
一人ぼっちではない
秋晴れに恵まれ気持ちよく走る
このルートも遠回りでもいいから
出来るだけ国道や道道(本州で言う県道)を走らずに
行くルートなんでほとんど車には合わない
ここは国道に出ないで川を渡るので
堤防を走る 本来は河川メンテ用の道だと思うけど
一般車も走って問題はない
ところが橋を渡る寸前で工事 通行止め
9割以上走っているんで大幅なタイムロス
引き返して止む無く一部国道275号線を走る
ほどなくしてまた裏道に入り
自分のペースで時にはエンジン回し目で走ったり
まったり走ったりと我儘な走行
貸し切り道ならではの贅沢
ダウンサイジングの結果だいぶスマートな積載
薪入れてる青い袋がなんかイマイチ???
改善の余地あり
予定の1時間遅れで到着
黒エスさんが受付その他段取りを済ませてくれていた
昨今のアウトドアブームを反映してか
結構人がたくさん・・・
(早くブーム去ってくれ 笑)
まだ3時くらいだけど
サパーというかディナーというか 酒盛り
昨日スーパーに寄ったら
タラバの足1600円で売ってたのでラッキー
あとは定番のマグロの赤身
若いころは 中とろとか好きだったけど
年取ったら脂っこくて嫌いになった
幌加内湖って名前だけど
農業用水のダムなんで今はカラ
湖底が見えている
焚火タイム でジンギスカンの予定だったけど
隣の人が「肉多かったのでどうぞ」とおすそ分け
それを食したら もう腹いっぱい・・笑
結局ジンギスカンは手つかず
お互いマスクとフェイスシールドつけて
「高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の立地選定」
について論じあう・・
と書くとネタのように見えるけどマジな話
最近、放射性廃棄物の最終処分地の調査に立候補したのは北海道の
寿都町(スッツ町 人口3113人)
神恵内村(カモエナイ村 人口904人)
人口を見てもわかるとおり過疎化がすすみ
税収も少なく何かしなければ住民サービスもままならないし
さらには町の存続自体危ぶまれる
調査は3段階。最初の文献調査(約2年)は過去の地震などを調べ、
補助金2年で最大20億円
次の概要調査(約4年)は地質を調べ補助金最大70億円。
最後の精密調査(約14年)は地下深部に調査施設を設ける。
当然これにもお金が出る
税収の乏しい過疎地域としては喉からハンド・・笑
こういうお金って大半が電気料金のなかから捻出してるんで
原発って一見コストが低いように見えるけど
廃炉とか最終処分とかかんがえたら何も安くないわな~
しかし国というか政府というか いい加減なもので
原子力発電所はつくったけどそのゴミ捨てる場所がない
家建てたけどトイレないわ・・みたいな話
まあ 色々簡単じゃない事情があるんでね
素人が単純に非難する話じゃないけど
今現在は各発電所から出た廃棄物は
青森県六ヶ所村高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターで一時保管され
まだ決まってない最終処分地へと運ばれ地中深くに保管
ちなみに六ヶ所村の年間補助金は50億とか60億とか
まあ他の人が嫌がるもの引き受けてるんでもらわないとあわないよね
2017年のツーリングで幌延町(人口2415人)というところに行ったとき
最終処分場の実験施設を見学した。
ここは現物(核物質)は持ち込まずに実験だけという約束のもとにスタート
ここでいろいろ考えさせられた
実験施設あるだけでも町に対して国から補助金出てるし
職員もそれほど大人数じゃないけど地元に住んで
工事もずっと続くので業者も町で買い物するし・・
な~んとなく
建前的に最終処分場は広く募集するけど
どうしても決まらないときは
ひょっとして・・・と想像でモノ言っちゃいけないな
処分方法なども簡単に書いてるんで興味ある方どうぞ
https://blog.goo.ne.jp/garage3869/e/4249441092a81e025d54967415f13e81
いずれにしても原発が動いてる以上最終処分地は必要なので
皆自分の近くには置きたくないけど
どこかに絶対置かなきゃならないしね
単純に反対とか賛成とか言えない 本当に難しい問題・・
焚火の前でカニ食いながら 延々こういう話を
酔っぱらってエンドレスで 笑
翌日も晴天
来週17日18日 晴れたら最後のえりも行・・
どうぞ晴れてくれ ホル馬くん 頼む 笑