唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
恩田の森から望むランドマークタワー
恩田の森の都県境の尾根道から見る16km先の「みなとみらい」のランドマークタワーとメディアタワーです。冬の間は間近に見ることができます。恩田の森は横浜市内からランドマークタワーが見える最遠地点の一つです。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月6日に撮影した写真を6点掲載しております。冬日和となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#恩田の森 #都県境の尾根道 #みなとみらい #ランドマークタワー #メディアタワー
万両
千両と共に正月の縁起物として飾られることも多い万両(マンリョウ。サクラソウ科ヤブコウジ属)です。通り沿いの2m程の擁壁の上の民家の庭で咲いていたものを下から見上げるようにして撮りました。
ところでこの万両、一万両と云う訳ですが今のお金に換算するといくらになるのか、気になったので調べてみました。ネットで検索したところお米の値段で換算すると4万円、大工の手間賃で換算すると30〜40万円、お蕎麦一杯の値段で換算すると12〜13万円と、幅があることがわかりました。江戸時代、米は(相対的には)高く、手間賃・人件費は(同)安かったと云うことになるでしょうか(江戸時代は260年ありますので、どの時点のでお話なのかは???)。
と云うわけで、中間的なお蕎麦一杯のお値段13万円で換算すると13億なんですね。13億円は、年末ジャンボの前後賞込みの賞金よりも多いですか? さすがにこれだけあれば、フツーの人にとっては十二分以上の金額ですね(としか云えないビンボー人)。実は我が家の庭にも一本あるのですが、もし13億円なら、小さくてもお洒落なコンサートホールを作りたい(^^)
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月6日に撮影した写真を6点掲載しております。冬日和となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#万両いくら #マンリョウ #サクラソウ科ヤブコウジ属 #一万両 #現代に換算
散歩道
都県境の尾根道。こんな気持ちの良い散歩道が1.5km程続いております。ちなみに右手が東京都町田市、左手が横浜市青葉区です。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月6日に撮影した写真を6点掲載しております。冬日和となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#都県境 #尾根道 #東京都町田市 #横浜市青葉区 #散歩道
大晦日
一年間、(比較的)無事に過ごすことができました。まっこと有り難いことです。一年間守られたことに感謝。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月30日に撮影した写真を7点掲載しております。今年最後となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#大晦日 #今年から来年へ
冬の奈良川
恩田の森唯一の水系、奈良川(恩田川の支流)の初冬の景色です。人工物が写り込まないよう慎重にフレーミングすると、そこそこ味わいある冬の川のように見えるでしょうか。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月23日に撮影した写真を6点掲載しております。冬至過ぎた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#恩田の森 #唯一の水系 #奈良川 #恩田川の支流 #冬の川の風情 #枯れすすき
奈良川、冬の風情
恩田の森唯一の水系、奈良川(恩田川の支流)の初冬の景色です。人工物が写り込まないよう慎重にフレーミングすると、そこそこ味わいある冬の川のように見えるでしょうか。
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#恩田の森 #唯一の水系 #奈良川 #恩田川の支流 #冬の川の風情 #枯れすすき
冬至過ぎの谷戸奥
恩田の森の、私が「なるせの森」と呼んでいる森にある番匠谷戸の最奥部を見る図。実は画面中央の右奥にも谷戸が続いており畑もあるのですが、さすがに冬場は日が届かず耕作は難しいようです。手前の日当たりの良い場所にはビニールトンネルが設えてありますが、中で育てているのはほうれん草か小松菜か・・・
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月23日に撮影した写真を6点掲載しております。冬至過ぎた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#恩田の森 #なるせの森 #番匠谷戸 #冬の畑 #都市近郊農業 #谷戸奥の畑 #横浜市青葉区 #都会の里地・里山
すっかり色づいたオレンジ
昨年が大豊作でしたのでそれと比べると少ないのですが、今年もたくさんの実を着けてくれました。でも、甘くなるまでじっと我慢の三カ月です(^^;
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月10日に撮影した写真を5点掲載しております。秋に逆戻りしたかのように暖かくなった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#ネーブルオレンジ #収穫が待ち遠しい #収穫まであと三カ月
続、雑木林の黄紅葉
横浜の雑木林の黄紅葉の本番は師走、12月に入ってからです。東北・北海道、本州中部でも山地の上の方では12月に入れば季節は「冬」確定と云うことになるかと思いますが、関東南部の平野部の雑木林のように12月に入ってようやく黄紅葉の本番を迎えるところでは、12月初めを晩秋と呼んで良いのか初冬と云って良いのか、その線引きが実に難しいのです。
ただ、「今日までは秋で明日から冬」などと云うことは暦の上、つまり二十四節に依っての話だけであるのも事実であり、その二十四節さえ私たちが気温の変化や植物の変化で感じる季節感と四週間ほどずれていますから「今日から冬です」などと云い切ることはなかなか難しい訳です。
それでも、「あぁ、夏が終わったな」「おっ、冬に入ったね」とキッパリと感じることのできる年が時々あります。その多くは大幅な気温の変化や空の雲の形、昨日は蕾だったのに今朝見たら咲いていた花などによって季節の変化を強く印象付けられた時なのだと思うのです。庭の枇杷をもいで食べた時、新酒の芳しい匂いを嗅いだ時も、あったかも知れません。
屋内は空調で年中快適、昔のような6月1日と10月1日に着るものがそれまでとはガラリと変わる衣替えの習慣も薄れてしまいました。ガンガンに冷房を効かせた店で熱々のラーメンをすすることも、真冬に暖かい部屋でアイスクリームやキンキンに冷えたビールを楽しむこともあたり前の時代だからこそ、特に季節の変わり目にこそ念を入れて森を歩き、季節の移ろいを肌で感じたいものだと思うのです。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月10日に撮影した写真を5点掲載しております。秋に逆戻りしたかのように暖かくなった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#紅葉 #黄葉 #モミジ #カエデ #雑木林 #晩秋の楽しみ #初冬の楽しみ #季節の移ろい #春夏秋冬 #四季
背高泡立草
秋の花粉症の元凶、と無実の罪を着せられていた背高泡立草(せいたかあわだちそう。キク科アキノキリンソウ属)。写真は縦横を間違えた訳ではありません。名前の通り背が高くなり過ぎて、まっすぐに立っていられなくなり完全に横倒しになってしまった個体です。
北アメリカ原産で、日本へは切り花観賞用として導入されたものが野生化し、今では日本全国に蔓延っている要注意外来生物です。根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出すことから他の植物を駆逐して辺り一面、背高泡立草野原となりますが、やがて自家中毒を引き起こして消えていきます。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月14日に撮影した写真を6点掲載しております。稲刈りシーズンも終わりに近づき、曇りのち晴れとなった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#背高泡立草 #せいたかあわだちそう #キク科アキノキリンソウ属 #アレロパシー
今日もまた言葉のお遊び、と金木犀
昨日の朝日新聞文化面の、不思議な判型「ライブラリー判」についての記事の中でこんな文言が。
「(前略)マニアックで玄人好みなラインアップにはファンも多い。」
ラインアップ? ラインナップじゃないのか?!
英語でline up。日本人のカタカナ英語では「ラインアップ」だけれど、英語ネイティヴなら「ラインナップ」に近い発音だろう、きっと。
ラインアップは書き言葉で、ラインナップは話し言葉のような使い分けかな? 新聞にラインアップと書かれていても、頭の中ではラインナップと読んでいる気がする。たまに頭の中で響いている音と目から入ってくる文字との齟齬に気づいて、あれっ?と思う。でも、意味はどちらも同じだ。
同じ言葉のはずなのに読み方(発音)の違いによって意味が変わってくるのが「レポート」と「リポート」。英語でreport。英語ネイティヴなら「リポート」に近い発音だと思うけれど、ローマ字読みにした「レポート」も定着している。
「レポート」は報告書や学生が提出する(しなければならない)宿題で、それを書くための用紙もレポート用紙。 「リポート」は、テレビの放送などで「現地から〇〇記者がリポートします」のような使い方をされていることが多いような気がする。
と云う訳で今日の一枚は、例によって記事本文とは何の関係もない、金木犀。道を歩いていてその香りがふうっと鼻先をかすめ、辺りを見回し花を探す。この香りがお好きな方が多いのでしょうね。だって、〇〇〇の芳香剤が大抵この匂い。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月14日に撮影した写真を6点掲載しております。稲刈りシーズンも終わりに近づき、曇りのち晴れとなった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#言葉のお遊び #ラインアップ #ラインナップ #レポート #リポート
久しぶりの言葉のお遊びと秋明菊(白)
突然ですが、右左?、左右?
右と左のことは「みぎ、ひだり」と云いますね。でも、漢字で書くと「左右」(ひだり、みぎ)と書いて「さゆう」と読む。
話し言葉と書き言葉で、どうして右左、あるいは左右が逆になるのでしょうか。
と云う訳で今日の一枚は、白い秋明菊。我が家の秋明菊はピンク色ですが、この清楚な白花も素敵ですね。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月14日に撮影した写真を6点掲載しております。稲刈りシーズンも終わりに近づき、曇りのち晴れとなった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#言葉のお遊び #秋明菊 #右左 #左右 #みぎひだり #さゆう
もしゃもしゃ杜鵑草
杜鵑草は、奥ゆかしくひっとりと咲いているのが良いのだと信じている郷秋<Gauche>なのですが「これでもか!」と云うほど花を咲かせている杜鵑草がありました。
杜鵑草と云うと、白ベースでいながらたくさんの紫の斑点で、花が紫色に見えると云うのが一般的なのですが、恩田の森で自生している杜鵑草は写真のような白っぽい個体がほとんどです。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月24日に撮影した写真を6点掲載しております。残暑も和らぎ稲刈りが始まった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#杜鵑草 #ほととぎす #ユリ科ホトトギス属 #恩田の森 #横浜市青葉区
稲刈り間近
お馴染みの白山谷戸の田んぼがすっかり金色となりました。台風13号で雨はたくさん降りましたが稲が倒れているところもありませんので、雨でぬかるんだ土が乾いたらいよいよ刈り取りでしょうか。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月3日に撮影した写真を6点掲載しております。厳しい残暑が続く中ですが、少しずつ秋が近いことを感じることができるようになった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#恩田の森 #白山谷戸 #谷戸田 #横浜市青葉区
石榴
梅雨時に真っ赤な花を咲かせていた石榴(ざくろ。ミソハギ科ザクロ属)が、花とそっくりの形の若い実をつけておりました。収穫は10月下旬以降。生で食べるよりも、焼酎などに漬けて果実酒にするのが良い気がします。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月19日に撮影した写真を5点掲載しております。猛暑の中ではありますが、少しずつ秋が近いことを感じることができるようになった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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