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Glory to God in the highest heaven,
and peace on earth to those with whom he is pleased !

< The Gospel according to Luke 2-14>
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ドメーヌ・シュヴロ(その2)

 昨日、平野弥さんで、「ドメーヌ・シュヴロ来日記念 <パブロとかおりさんを囲む会>」が開かれたと書きましたが、正確には「レストラン ル・ヴァン・ノーブル」で、と言うことになります。レストラン ル・ヴァン・ノーブルは、平野弥さんで扱っているワインを楽しむためのレストラン、と言ったところですね。

  レストラン ル・ヴァン・ノーブル
  http://www.hiranoya.net/resto/index.html

 さて、豚と鴨の自家製テリーヌ時に、最初にワイン、2004 Bourgogne Aligote(ブルゴーニュ・アリゴテ)が出たのですが、すぐに2本目のワインが開けられ、テーブルにグラスが配られました。それが2006 Bourgogne Aligote Tilleul(ブルゴーニュ・アリゴテ・ティエイユ)。2年新しい分、フレッシュな感じがしたような、とはラベルを見ての感想。お恥ずかしい話しですが、郷秋<Gauche>はこれもまた2004 Bourgogne Aligote同様「美味しい」という以外の違いを感じる事が出来ませんでした。

 「海老と季節の野菜とグラタン」と共に登場したのが2004 Bourgogne Rose(ブルゴーニュ・ロゼ)。甘口のワインで、郷秋<Gauche>にはちょっと甘すぎる感じでしたが、グラタンのホワイトソースにはなかなかあっていましたね。料理を引き立てるワインでははく、ワインを引き立てる料理、といったところでしょうか。ワインを飲みなれていない女性には好まれることでしょうか。

 ところでこの2004 Bourgogne Rose、なんともそっけない名前なのですが、今年、シュブロの畑で収穫されたピノ・ノワールで仕込まれたワインがBourgogne Rose <>2007という名前で2008年2月に日本で発売になるそうです。ブルゴーニュのワインに「桜」と名付ける辺り、ドメーヌ・シュヴロの日本のファン獲得に対する並々ならぬ意欲を感じます。

 シェイイ・レ・マランジュ村までシュヴロの葡萄畑を見に行ったと言う筋金入りのワイン通に囲まれて、ワインが好きとは言え、一番安いハウスワインをがぶがぶと飲んだくれているだけの郷秋<Gauche>は話題に困り果ててしまったのですが、幸いにもヴィラデストの会員で、「郷秋<Gauche>」の名札の付いた葡萄の木を1本持っていることを思い出したのでした。

 このことをお話したところ、隣にお座りのSさんが、「うちも1本持っています」とのこと。よかった、話が合って(^^;。我が家でも数年前に購入していたのですが、すっかり忘れていました。今年収穫した葡萄で仕込んだワインが、来年にはボトルに詰められて送られてくるとのこと、楽しみです。(つづく)
 

3本目のワインと2つ目の料理
2004 Bourgogne Rose(ブルゴーニュ・ロゼ)と「海老と季節の野菜とグラタン」。ワインはやや甘み強いように感じましたが、グラタンにはよくマッチしていました。そうそう、グラタンの中に山芋が入っていましたが、シャキシャキとした歯ざわりが新鮮で、目からウロコ、でした。

郷秋<Gauche>が書いた、「ドメーヌ・シュヴロ」関係記事
  ドメーヌ・シュヴロ 2008/12/23
  ドメーヌ・シュヴロ(その2) 2008/12/24
  ドメーヌ・シュヴロ(その3) 2008/12/25
  ドメーヌ・シュヴロ(最終回) 2008/12/26
  続・ドメーヌ・シュヴロ 2008/12/27

「ドメーヌ・シュヴロ」関連サイト
  ドメーヌ・シュヴロの日本語オフィシャルサイト
    http://www.domainechevrot.com/
  シュヴロの輸入代理店「平野弥」さんのサイト
    http://www.hiranoya.net/index.html
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