ソニーの超高価格コンデジ

 ソニーがコンパクトタイプデジタルカメラの最高峰、RX1シリーズの最新機種DSC-RX1RM2を2月19日に発売すると発表した。技術的あるいは生産上の問題があったのか、元はと云えば昨年12月中旬発売と案内されていたものが発売時期未定とされ、ようやく発売にこぎつけた機種である。

 それにしてもRX1RM2、多くの上級DSLRを上回る4240万画素のイメージセンサーを搭載、ソニーのSLRスタイルのノンレフレックス、α7R2と同等の画像処理エンジンを搭載、交換はでいないもののCarl Zeissを名乗るレンズを装備するなどかなりの高額機種となることは予想されていたとは云え、さすがに428,880円(ソニーストア。税別)と発表された価格には驚く。ニコンのD810を買ってもお釣りがくるではないか!コンパクトとは云いながら全然コンパクトじゃないこのカメラを、一体どんな方が買い、どんな写真を撮るのだろうか・・・
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX1RM2/ 

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