毎年この季節に注意喚起のためにご覧いただいている有毒植物、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)です。
北アメリカ原産で明治時代の早い時期に日本にもたらされた帰化植物です。高さ2メートル程の大きさになります。秋になると房状濃紫の実をつけます。植物全体に有毒成分を含んでいますので庭などに生えてきた場合には小さいうちに抜き取って処理してください。実は柔らかく潰れて出た果汁が衣服につくと落ちなくなるようですので注意が必要です。
味噌漬けなどにして食べる山牛蒡(やまごぼう)とは全く関係がありません。根には特に強い毒性がありますので間違っても食べたりしないようにしてください。
横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは9月5日に撮影した写真を5点掲載いたしております。9月だと云うのに猛暑に見舞われた森の様子をご覧いだけたら嬉しいです。
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