採用試験不合格者を非正規教員として雇用

 共同通信11/23(土) 17:13配信配信のニュースです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d73511b9a96e8d63f2039a3bb7828d91a3cfbc8
そのうちに削除されてしまうので全文転載しておきます。

-----以下、転載-----
【産休・育休代替、正規も国庫負担 教員不足解消へ文科省】

 公立小中学校で産休や育休を取得した教員の代替要員について、文部科学省は非正規だけでなく正規の教員を充てた場合も国庫負担の対象とする方針を固めた。同省への取材で23日、分かった。教育委員会が代わりを安定的に確保できる環境を整備することで、教員不足の解消につなげる狙いがある。政令を改正し、2025年度からの適用を目指す。
 文科省によると、産育休を取得する教員は年に約2万人。学校現場はその都度、採用試験に不合格となった教員志望者らを非正規教員として雇用し、穴を埋めている。
 しかし近年はなり手の減少などで確保が困難になっており、計画通りに教員配置ができない欠員状態が各地の学校で生じている。
-----ここまで転載-----

【しつこく再掲】
採用試験に不合格となった教員志望者らを非正規教員として雇用し、穴を埋めている。

 本来、教員になる資質に欠けるとして採用試験で不合格となった者を、代替教員として採用して、児童・生徒の授業を担当させる訳ですね。

 要するにそう云うことだと分かってはいましたが、不都合な真実を白日の元に晒してしまいましたね、共同通信。せめて「退職した元教員を雇用し」くらいにして欲しかったものです。正規の教諭であろうが産休・育休の非正規の代替教員であろうが、子供たちにとっては「先生」であることに変わりはありませんからね。



*Click on the photo to see it in larger size.

 と云う訳で今日の一枚は、例によって記事本文とは何の関係もない青葉山荘の晩秋。右上は葉が落ちきった門柱右側の白の花水木。左の紅葉は向かいのピンクの花水木ですが、まだ少し葉が残っていますので朝夕の落ち葉掃きももう少し続きます。右下にチラリと見えている緑はオレンジの木。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは11月16日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋から初冬へと移ろう森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/ccaf0da69b23fc2184cd376c7dc82ca6

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

#産休・育休代替教員 #国庫負担し教員不足解消へ #文科省 #採用試験不合格者を採用 #採用試験不合格者が授業を担当 #採用試験不合格者が児童・生徒指導を担当 #横浜の晩秋 #花水木の紅葉 #ハナミズキ #紅葉

コメント ( 0 ) | Trackback (  )
« がんばれ日産! 進む紅葉 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。