この季節、畑の隅や道端で良く見かける蛍袋(ほたるぶくろ)。関東では赤紫が多く、関西では白が多いと書かれてものがありました。「現の証拠」は東日本では白花が多く関西では赤紫多いようですので逆ですね。
確かにこの花の開花時期と「蛍」出現の時期が同じではあります。でも、この釣鐘型の花の中に蛍を入れて遊んだことからの命名と云う説は、楽しげではあっても無理があると云うか怪しいと云うか、ちょっと違うのではないかと郷秋<Gauche>は思ったりする訳です。まったく何の根拠もありませんが、提燈の事を「火垂る袋」と呼ぶ地方があり、それに似ていることからの命名説を支持したいと思います。
定義はとかその根拠はとか、誰それがああ云っているマスコミがこう云っている、無理だと思うからしないのかとか、何もしなければ何も変わらないとかと云った正論やべき論じゃなくて、目にした事象や聞こえて来た言葉の中で自分の思いを好き勝手には羽ばたたかせそれを言葉にする。誰にも迷惑をかけない自由な時間と表現。こんな時間を私は大切にしたい。
横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載しているblog「恩田の森Now」。ただいまは6月5日に撮影した写真を5点掲載いたしております。初夏の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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