21年Q1 / 22年Q1 / 前年比
売上収益 251 500 +249(各億円)
営業利益 ▲83 92 +175(各億円)
レンズ交換型 14万台 22万台 +8万台
交換レンズ 22万本 39万本 +17万本
コンパクト 5万台 7万台 +2万台
・カメラ需要の回復を受け、ミラーレスカメラや高単価の交換レンズの販売が好調に推移
・プロ、趣味層向けモデルへのシフトが更に進み平均単価が上昇。為替の円安効果もあり売上はほぼ倍増。
詳細は↓
https://www.nikon.co.jp/ir/ir_library/result/pdf/2022/22first_all.pdf
2021年期はかなり厳しい数字でしたNikon(ニコン)ですが、どうにか持ち直したようです。映像以外の事業も概ね好調のようですので通年でも好決算が見込めそうです。
このところのミラーレス機の売り上げランキングをみるとSONY絶好調、CANON好調、Nikon苦戦のようにもみえるのですが、今オリンピックにおける取材カメラのシェアはCanon 60.7%、Nikon 31.2%、SONY 8.1%であった(テレビ画面に写り込んだフォトグラファー298人の使用カメラを分析した)という結果を公表された方がおられましたが、その結果を信ずる限り、ソニーの好調はアマチュアに支えられており、ニコンは苦戦に見えてもプロの信頼を裏切らない品質に支えられた地歩は揺るがないようですね。さすがNikon!
と云うわけで今日の一枚はフィルム時代、一眼レフ最盛期のNikonの最高峰F5と一眼レフ王国日本の嚆矢となったNikon F(Photomic FTN)。いずれも郷秋<Gauche>のコレクションより。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月3日に撮影した写真を5点掲載いたしております。盛夏の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。
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