種を蒔いたは良いけれど、気温が低くて思うように発芽しなかった今年のオクラですが、雨続きを良いことにしばらく目を離していた隙に花を咲かせていたようで、小さな実が育ちつつありあました。オクラは結構育ちが早いので毎日見ていないとあっという間に大きくなって食べ時を逃してしまいます。
食用にできるオクラの実は7〜8センチほどのごく若いもので、放っておくとあっという間に15 センチくらいになってしまいます。来年のために種を採取するなら良いのですが、こうなってしまうと筋っぽくてとても食べられたものではありません。
「オクラ」とカタカナで書きますが、天ぷらにされたり煮物に添えられたりもしますのでなんとなく日本伝来の野菜のような気がしてしまいますが、実はアフリカ北部、エチオピアあたりが原産地とされている野菜です。今回は撮り逃してしまいましたが、近いうちに美しい花をご覧いただく機会を得られれば嬉しく思います。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは6月27日に撮影した写真を5点掲載いたしております。雨と雨の間の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#アオイ科トロロアオイ属 #オクラ