唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
NikonのノンレフレックスはZマウント?
昨年11月に、Nikon(ニコン)は満を持してノンレフレックス(ミラーレス)用のマウント「Zマウント」を発表、同時に35mmフルフレームのイメージセンサーを搭載したZ7とZ6を発売しました。今後はプロユースの上級機種(フラグシップ)と35mmフルフレームのエントリー機が登場するものと思われますが、同時に期待されるのがよりコンパクトなAPS-Cのノンレフレックス機です。ただこちらのマウントがどうなるのか???だった訳ですが、Nikon Rumorsの記事を読む限りではニコンはAPS-CのノンレフレックスでもZマウントを使用するのではないかと思われます。
Nikon Z3 in 2020: entry-level DX camera with fix LCD screen, 24 or 26 MP sensor, one micro SD card slot only, probably no EVF.
At least two DX Z lenses at launch, probably a standard zoom lens and a tele-zoom or a standard zoom + a prime, more DX lenses to come in 2020.
ノンレフレックスのためにはフランジバック(レンズマウント面からフィルムもしくはイメージセンサーまでの距離)の短いレンズが必要となりますので現行のFマウントレンズは使用できません。イメージサークルの点から云えばAPS-C機に対して大口径のZマウントは明らかにオーバースペックですが、ニコンはマウントアダプタ併用(望遠レンズはしばらくこのスタイルになる)を前提にFマウントレンズを使用するのではなくノンレフレックスに最適化したZマウントを使用することを選択したことになります。
一方ではAPS-Cの一眼レフが登場する可能性もあることをNikon Rumorsは書いていますが、いづれにせよこれらの動きは2020年のことになるでしょう。CIPA発表の数字をみれば明らかなように、予想を上回るスピードで縮小しているカメラ市場でニコンがどんな次の手を打ってくるか注視したいと思います。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、野花菖蒲(アヤメ科アヤメ属の多年草。園芸種であるハナショウブの原種)。このところ撮れていないので旧作(多分再掲)をご覧いただきますことをお許しください。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori には、ただいまは5月25日に撮った写真を7点掲載いたしております。真夏日となった森の様子をどうぞご覧ください。
毎週末の撮影・掲載を常としている「恩田の森Now」ですが、このところ週末の度に野暮用があり撮影・掲載が出来ておりません。次回の撮影は6月10日からの週を予定しておりますので楽しみにお待ちいただければ幸いです。
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