洋種山牛蒡(ようしゅやまごぼう。ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属。北米原産。別名アメリカヤマゴボウ)の果実。草丈は1〜2m、空き地や道端などに勝手に生えてくる「雑草」です。
写真は開花後の若い果実(果穂)ですが、これから秋に向けてやや肥大し濃紫に熟してきます。果実も含め植物全体に有毒成分を含んでおりますので、ブルーベリーや山葡萄と勘違いして口に入れたりしないこと! 果実を潰した時に出る濃紫の液が衣服に着くとなかなか取れないそうですので、こちらもご注意ください。
名前が「山牛蒡(やまごぼう)」だから根は食べられるのではないかと誤解されている方もおられるかも知れませんが、根の毒性が一番高いそうです。そもそも、漬物にする山牛蒡は森薊(もりあざみ)の根ですのでお間違いなく!
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは6月24日に撮影した写真を6点掲載しております。梅雨晴れ間となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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