春の花、梅。今日日、花見といえば桜の花を愛でることですが万葉集の時代までは、春の花と云えば梅の花を楽しむのが主流であったようです。山桜などは開花が早いもの遅いものがあり、少し山を登れば随分と春が進んでからも見ることができますが、戦後は桜と云えば染井吉野ばかりですから開花の時はわずか一週間。見るのも花の下での宴も慌ただしくなるわけです。
それと比べると梅の花は早いものは師走から咲き始め弥生三月まで楽しめます。桜は花を楽しむばかりですが梅は花の後にも楽しみが待っております。「梅仕事」などと云う言葉がある程に、それもまた梅の楽しみでもあるわけですね。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月22日に撮影した写真を4点掲載しております。冬枯れの森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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