旅行中に何度か結婚式を挙げたばかりのカップルに出くわした。
自動車に飾りつけをして町中を巡るようです。
これはスズダリ(黄金の環の一つ)というところでみたもの
これはペトロザヴォーツクでみたもの
そして、地元のビューポイントに乗り付けて記念写真をとるのである。
ということで、当然我々と鉢合わせすることになる。
自動車の前と屋根に飾りつけをするようである。
これはスズダリのカップルである。
世界遺産でもあり、スズダリ一の観光名所のスパソ・エフフィミエフ修道院の前である。
映画の撮影みたいである。二人は主役である。
ペトロザヴォーツクのカップルである。撮影のタイミングを失した。
披露宴会場の様子も垣間見た。
スズダリで我々が昼食をしたホテルのレストランで、すぐ隣室が披露宴の準備中
だったのでちょっと覗いてみた。
新郎新婦の席である。
来賓のテーブルである。いくつか並んでいた。
料理は豪華とは言えないようだが、白を基調とした飾りつけは、おとぎの国ぽい?
宗教的雰囲気?、日本とはかなり異なった感じである。
全体的に楽しい感じのするセレモニーのようであった。
こういう結婚のセレモニーをみると、ロシアに対するイメージはぐっと変わる。
ロシアをみるとき、どうしてもソ連時代の印象が強いのであるが、実際はかなり
変わっているのではないかと思う。
・・・・・・・・・・・
(追記)
もっと見たと思っていた。
これは同じペテロザヴォーツクであるが、上記写真の前日である。
外を歩いているのを見かけた。
ペトロザヴォーツクはモスクワよりかなり北に位置している。
(気象庁のWEBによると北緯61.82度である)
屋外を楽しむ習慣があるのだろうか?